一戸建て投資のメリット デメリット

今回は一戸建て投資のメリットデメリットについて書いて行きたいと思います。不動産投資の種類としては区分所有投資、RCマンション一棟、木造アパート一棟投資、一戸建て投資などがあります。また、上記以外にもREIT(不動産投資信託)を使った投資方法もあります。

一戸建て投資

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アパート一棟やマンション一棟等への投資ではなく木造等の一戸建てに投資する方法です。一戸建て投資はここ10年くらいの間に手がける方が多くなった投資法です。以前からあったマンション一棟、アパート一棟投資とマンション区分所有投資のちょうど中間に位置する投資方法と言えるでしょう!

メリット

メリットとしては一棟投資に比べると金額も百万円〜と安く、現金購入ができ大きな損をするリスクが小さいです。また、自殺者や不良入居者などがいた場合、地震等の発生や、大きな大学の移転等が起きた場合、一棟投資だと大きな損失が発生してしまう可能性がありますが一戸建て投資を行いポートフォリオを構築すれば大きな損をするリスクの低減がはかれます。

さらに、一戸建ての場合、多様な出口戦略が可能であり、投資用価格で実質利回り15%程度で購入できれば一般住居用価格で売却すればキャピタルゲインを得る事もできますし、区分所有に比べランニングコストが低い点もメリットです。

デメリット

デメリットとしては一棟ものに比べると大きな資産規模にするまでに取引を何回も行わなければならず大変な点です。

さらに区分所有マンション投資では発生しない外装塗装などのリフォームも発生します。室内面積も区分所有マンションに比べ広く、大きなリフォームコストがかかる点も特徴です。

まとめ

一戸建て投資の場合、区分所有マンションに比べ物件に対する裁量権が大幅に増加します。地方に在住の方で車の運転ができる場合は一戸建て投資も選択肢の1つとして考慮に入れる必要があります。市場への供給量を考えても一戸建ての物件は少なく競争力がある事は間違えないです!!

今回の記事が不動産投資をする上での参考となりましたら幸いです。今後とも「百年投資家」をよろしくお願いいたします。