畳の表替えは直接発注と一括発注どちらが安い?

こんにちは「百年投資家」です。今回は畳の表替えについてリフォーム業者への発注方法と費用について考察していきたいと思います。私の場合、畳の表替えはDIYでの費用対効果が低いので全て業者へ発注していますが発注方法によって金額がかなり異なります。

リフォーム業者へ一括発注

リフォームの見積もり

リフォームの見積もり

リフォーム業者へ畳の表替えを発注した場合、上記のような見積もりが来ることがほとんどです。上記は壁紙の張替えは自社で行っていますが畳の表替えについては他で行ってもらっている業者の見積もりです。

費用は一枚「3500円+消費税〜4180円+消費税」となっており畳の表替えとしては安くも高くもない金額と言えます。

私が現在リフォームしているアパートでは全部で畳は36枚あるので126,000円〜15,0480円と表替えだけで10万円以上の金額になります。

畳業者へ直接発注

畳の表替え費用

畳表替え業者へ直接発注した場合の金額は上記のように2200円+消費税で行ってもらうことができます。

安い業者の場合2000円+消費税の業者もあり相場としては2000円〜25000円+消費税となっております。

そのため先ほどのように36枚表替えした費用は「72000円+消費税〜90000円+消費税」と5万円近くリフォームコストを削減できます。

リフォームの中で畳の表替えをするタイミング

畳の表替え

このように畳業者へ直接発注することで表替え費用を削減することができます。室内の表層リフォームでは基本的に上から下へリフォームして行き床や畳のリフォームは最後に行います。

そのため畳の表替えについてもリフォームの最後に行うので表替えの発注はしやすいです(水周り+表層リフォームなどでは慣れてこないと分離発注がしにくいです)。

畳の表替えまとめ

6畳のみの場合はたいして費用が変わらないので手間を考えると割に合わないかもしれませんが畳の枚数が多い場合は業者ごとに分離発注し費用削減を図った方がいいでしょう!今回の記事が不動産投資やリフォームコスト削減の参考になりましたら幸いです。

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