築古一戸建ての階段・廊下のリフォーム

こんにちは「百年投資家」です。今回は一戸建て投資物件(空き家)の階段と廊下のリフォームについて書いていきたいと思います。関連記事としては「廊下の古いカーペットの張替えと不動産投資」をご覧ください。

この物件はDIYのリフォームに2ヶ月、業者のリフォームに1ヶ月の合計3ヶ月リフォームに時間がかかりました!!不動産投資としては最終的に実質利回り20%以上を出すことができましたが再生に時間がかかってしまったので投資としてはイマイチだったと感じています(笑)

階段と廊下のリフォーム

古いカーペット 古いカーペット

古い空き家の階段や廊下では画像のようにカーペットが敷かれていることが殆どです。緑色のカーペットっていかにも古い家って感じがしますね!!カーペットはクッションフロア用の接着剤や強力な両面テープで接着されているため、剥がしたとしてもどうしても痕が残ってしまします。

そのため、電気サンダーなどで表面を削り床用ニスなどで塗装してもあまり綺麗に仕上がりません。こう言う場合は上からクッションフロア(CF)を貼ってしまうと綺麗に仕上がります。今回は東リのCF8307を使って床のリフォームを行ってみました。

カーペットを剥がす

空き家物件のリフォーム

カーペットを剥がすと上記のようなフローリングが出てきます。正直、カーペットを敷かなくてフローリングの方が綺麗だった気がするのですが….以前のオーナーさんが何故カーペットを敷いたのかは正直よくわかりませんw

カーペットを剥がすと廊下部分は両面テープで貼ってありました。シール剥がしなども利用したのですが綺麗に両面テープの跡を取ることができなかったのでCF(クッションフロア)施工に切り替えました(しっかりテープの跡を取ることができれば床用ニスなどで塗装をすれば綺麗に仕上がります。費用的にも塗装の方が安いです)。

階段部分

階段のリフォーム 階段のリフォーム

階段部分は上記のようになっており、クッションフロア用の接着剤が使われていました。電動サンダーなども使い削ったのですが中々綺麗にならなかったので階段部分もクッションフロアを貼りました。

投資用一戸建てのリフォーム後

投資物件のリフォーム後 投資物件のリフォーム後

上記はリフォーム後です。クッションフロアに張り替えるとやはりかなり綺麗ですね!!壁は繊維壁に珪藻土を塗った部分と壁紙を貼った部分があります。柱はオイルステインで塗装しています。

階段部分は現在リフォーム中で途中までDIYで行い残りは業者にやってもらいました!!今回の記事が不動産投資や空き家活用、セルフリフォーム、DIYなどの参考になりましたら幸いです。

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