百年投資家

高校生の時から株式投資をしている30代の人。10代から始めた株式投資と20代前半から始めた不動産投資・事業経営で財を作り20代後半から一応セミリタイア中。趣味は旅行とビジネスと投資なのでセミリタイアしたけど小さな会社経営や投資活動をしています。尊敬している投資家はウォーレン・バフェット。

投資考察・ビジネス基礎

FXや株式投資で負けない為のMACD

こんにちはヨシの株式投資です。今回はオシレーター系のMACDについて書いて行きたいと思います。私自身は中長期投資がメインのためテクニカル分析はあまり重視していないのですがFXスワップ金利投資用のポジションを作るとき等はMACDを見る事もあります。

MACDとは

MACD
(ヤフーファイナンスより引用)
MACD(マックディー)は数学的に加工した移動平均線の動きに注目して売買のポイントを探るオシレーター系のテクニカル指標です。算出の元になっているのは指数平滑移動平均線(EMA)であり、トレンド系の指標として好んで使う方もいらっしゃいます。

MACDとシグナル

MACDはMACDおよびシグナルという2本のラインで構成されています。それぞれについては簡単に説明するとMACDが早いタイミングで相場に反応し動く線なのに対してシグナルはMACDよりも遅れて動く遅行線となっています。

MACDの売買のポイント

MACDは多様な使い方がありますが最もシンプルで使いやすい使い方を今回は紹介したいと思います。MACDがシグナルを上に抜けたら(ゴールデンクロス)上昇トレンドが発生したと見なし買いを入れます。

この手法がスワップ金利用のポジションを作る時にも有効で、チャート型(Wボトムや逆三尊)などと合わせる事で有効なシグナルとなります。

逆にMACDがシグナルを下抜けたら(デッドクロス)上昇トレンドがいったん終了した可能性が高いと見てポジションをクローズします。

このMACDを使ったトレード手法はスワップ用の中長期投資の場合、週足や日足を使いトレードを行います。MADCだけではなく、チャートの足形も参考にする事でだましが少なく良いスワップ金利用ポジションを作る事ができます!!

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