こんにちは投資7です。私は現在、行政書士(ビジネス)として外国人の在留資格(ビザ)手続きを行っています。在留資格手続きは出入国管理及び難民認定法を根拠に手続きを行うのですが、実務的には審査要領やガイドライン、判例をベースに書類を作成し、外国人に変わって申請取次者として入国管理局へ書類を提出します。

相続遺言業務に比べると単価は安いのですが永住などを除くと許可までの時間が短く、量をこなす事ができるため専門として行うのならば収益性は悪くないです(まともに業務ができるようになるのには少なくとも300時間程度は勉強が必要です)。今回は企業内転勤ビザについて書いていきたいと思います。

企業内転勤とは

外国人

企業内転勤とは、日本に本店、支店その他の事業所のある公私の機関の外国にある事務所の職員が、日本にある事務所に機関を定めて転勤して、その事務所に置いて行う、「技術」又は「人文知識国際業務」に相当する活動を言います。実務上、在留資格認定証明書の交付を行う場合技術、人文知識国際業務に比べとりやすいので要件を満たしている場合は企業内転勤が使われる事が多いです。

ただ、日本にある事務所の安全性、継続性が認められなければならない点や、他の在留資格同様、法律上単純作業従事者など専門性の無い職に就けない点に注意が必要です。

上陸のための基準

上陸の為の基準としては申請人が次のいずれにも該当している事が必要です。

  1. 申請に係る転勤の直前に外国にある本店、支店その他の事務所において「技術」または「人文知識国際業務」の業務に従事している場合で、その期間が継続して1年以上あること。
  2. 日本人が従事する場合に受ける報酬と同等額以上の報酬を受けること。

他の在留資格に比べると上陸のための基準は簡単となっています。