百年投資家

高校生の時から株式投資をしている30代の人。10代から始めた株式投資と20代前半から始めた不動産投資・事業経営で財を作り20代後半から一応セミリタイア中。趣味は旅行とビジネスと投資なのでセミリタイアしたけど小さな会社経営や投資活動をしています。尊敬している投資家はウォーレン・バフェット。

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ジェネリック薬品銘柄沢井製薬の株を分析

こんにちはヨシの株式投資です。今回はジェネリック薬品銘柄沢井製薬の分析を行いたいと思います。他のジェネリック薬品銘柄については「ジェネリック薬品銘柄の沢井製薬へ投資を検討」で記載を行っています。

4555 沢井製薬の株式投資分析

沢井製薬

現在、東証一部銘柄である沢井製薬への投資を検討中です。上記は5年の週足チャートですが現在年初来安値、2014年7月の水準の株価まで落ちてきています。

沢井製薬の業績推移と予想利益

売上高 営業利益 経常利益 純利益 一株利益
2012/03(実) 67,603 15,004 15,096 9,026 570.49
2013/03(実) 80,502 17,384 17,601 12,022 773.42
2014/03(実) 89,823 19,090 19,091 12,192 365.18
2015/03(実) 105,454 20,688 20,619 14,053 382.26
2016/03(実) 123,492 23,185 23,025 17,155 465.57
2017/03(予) 134,563 22,775 22,613 16,863 457.37
2018/03(予) 148,450 25,150 24,975 18,225 494.33

2017年と2018年はコンセンサスの予想ですが一株利益500円程度まで利益を稼げる予想となっております。2018年の一株利益から算出した予想PERは11.65倍となっており、今後の利益成長が見込めないと予想されるPER水準まで株価が下落しています。

百年投資家
これまでの投資の経験上、私の基準として利益成長が見込めないPER水準はPER10倍(利回り10%)と考えています。PER10倍の会社で利益成長が見込める会社の場合明らかに割安だと判断し投資を行います。

沢井製薬の利益率・配当金推移・ROE

通期配当金 上記配当金 経常利益率 純利益率 ROE
2012/03(実) 140.00 60.00 22.33 13.35 16.524
2013/03(実) 170.00 70.00 21.86 14.93 20.050
2014/03(実) 140.00 90.00 21.25 13.57 14.990
2015/03(実) 105.00 50.00 19.55 13.33 13.161
2016/03(実) 120.00 55.00 18.64 13.89 14.424

個人的に注目すべきはROEで10%以上で安定しています。また、純利益率も高く損益分岐点が低いことが伺えます。こういった会社は経験上負けにくい投資先です。毎年利益を上げていることから自己資本が厚くなってきており、財務体質も健全です。

百年投資家
ROEとは自己資本を「元手」として、1年間でどれだけの利益をあげたか、収益性を測る指標の一つです。 収益性を測る指標は他にもありますが、ROEの特徴は「株主」にとっての収益性を測る点にあります。

沢井製薬のキャッシュフロー推移

営業CF 投資CF 財務CF フリーCF 営業CFマージン
2012/03(実) 7,813 -2,370 -4,578 5,443 11.56
2013/03(実) 12,255 -1,373 -10,969 10,882 15.22
2014/03(実) 13,422 -8,283 -178 5,139 14.94
2015/03(実) 12,112 -14,123 -921 -2,011 11.49
2016/03(実) 19,975 -22,937 13,473 -2,962 16.18

フリーキャッシュフローは2015年と2016年と赤字です。製薬会社のビジネスモデルで弱いところは高額な研究開発費でフリーキャッシュフローを圧迫します。ネット系やブランド力の強い会社に比べるとこのフリーキャシュフローの弱さが目立ち、高額な研究開発を続けていかないと営業CFを維持できない点がビジネスモデルの欠点だと考えられます。

ウォーレン・バフェットなども高額な研究開発費を投じなければ競争優位性を維持できない企業を投資先として嫌いますが沢井製薬へ株式投資を行うか否かの意思決定をするためには研究開発費など、収益を維持するために必要な経費を同業他社と比べ分析する必要がありそうです。

沢井製薬への株式投資まとめ

沢井製薬はROEの面では申し分ありません。また、ジェネリック薬品市場は国内では拡大していくことは間違えないでしょう!PERから分析すると現在の株価は今後10年の成長=0%に近い水準となっており、市場の成長性からすると割安だと考えれます。その他まだ、分析したり無い点があるのですぐに投資をするつもりはありませんが損益計算書と貸借対照表を他社と比べ、優位性が強いようならばまずは、数百株購入してみたいと考えています。

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