こんにちは投資7です。今回はFX投資や株式投資において重要な、季節ごとのアノマリーについて書いて行きたいと思います。このアノマリーを利用してスワップ金利用のポジションを作ったり、利益を確定する事で収益を伸ばす事ができます。

1月の市場動向

投資

1月はリスクオンになる事が多いです。欧米企業のボーナス支給も12-1月に集中しており、資金需要が良く株だか資源国通貨高になりやすいです。

2月の市場動向

2月は為替市場では8月とともに動きが鈍くなる月です。中国では旧正月が2月にある事が多く、この時期に向け中国株(上海総合指数やH株指数、ハンセン指数)は安くなる傾向があります。中国株と正の相関関係のある豪ドル/円などはこの時期に調整する事があり、調整した時点でスワップ金利用のポジションを作るとキャピタルゲインとインカムゲインを得る事ができる確率が上がります。

3月の市場動向

日本企業の決算期です。月前半は決算に向けて海外で得た利益を確定する為に外貨売り、円買いの実需が生まれ実需面では円高要因となります。

さらに年金運用等の機関投資家も運用者変更に伴う外貨売り円買いが発生しやすくなり、3月は国内事情での円高要因があります。

4月の市場動向

4月は中旬以降から機関投資家や年金筋などによる外国資産買いが発生しやすいです。さらにゴールデンィークを見越した旅行者の実需面での円売り外貨買いが発生します。これらは円安に作用します。

昨今では国内から海外への旅行者と海外から国内への旅行者が逆転しており外貨売り円買いの実需面での円高要因になってきています。

5月の市場動向

Sell In Mayの5月です。株式市場や為替市場等でも大きく相場が動く事があります。日本市場ではゴールデンウィークがあり、東京時間は閑散としています。

6月の市場動向

欧米企業の4半期決算のため、相場の調整がおきやすい時期です。反面、日本ではボーナス支給日に当たり国内から海外への投資により円安要因もあります。

7月の市場動向

7月は公務員のボーナス支給日の関係上7月上旬は個人投資家の資金が市場に流入しやすいです。

8月の市場動向

一般的には閑散とした市場環境となります。

9月の市場動向

トレーダーが夏休みから戻り市場が活発化します。この頃から需給が良くリスクオンになりやすいです。

10月の市場動向

日本企業の下記スタートです。4月同様の動きが見られる事が多いです。

11月の市場動向

米国で感謝祭があります。感謝祭前はポジション調整の動きが起こりやすいです。ヘッジファンドの決算が11月から12月に集中する為、ボラティリティの高い市場環境になる場合があります。

12月の市場動向

12月上旬から中旬は活発な取引が行われますが下旬はクリスマス休暇のため閑散としてきます。実需面としては欧米企業が日本から得た収益を本国へ送金する為、円安圧力がかかり安いです。

まとめ

だいたい、このような季節要因があります。もちろん例外的な年もありますし、過去のアノマリーが現在も通じるわけではありません。しかし、周期性を知っておく事でトレードの助けになる事は間違えないです。