こんにちは高利回り株式投資で配当金不労所得生活を目指している投資家の百年投資家です!!この記事は2015年からの市場動向を分析した記事を一つの記事にまとめさせていただいております。2016年は2月、6月、11月にブレグジットショック、トランプショックなどがありましたが全ての暴落局面で株を買わせていただきました。
2017年2月の日本株の動向分析
上記は日経平均の週足です。前回の記事でも言及していましたが予想通り、75週移動平均線を超えたあたりから20000円を目指す展開となりました!!
日足では上記のようになっており、19500円を上限にもみ合う展開となっています。個人的には75日移動平均線まで下落する展開を予想し、その後も反発せず下値を試す展開を予想しています。
現在の日経平均のPERは前期基準で17.18倍、来季予想で16.06倍となっていますが為替次第で上下するでしょう!直近、ドル/円は弱い動きとなっており、トランプ大統領の政策からも為替は一時円高に振れると考えています。これも日経平均にはマイナス要因です。
下値のめどは今の所ありませんが、今の時期はキャッシュポジションを多くし、下落時に高配当株を購入する準備をするべきでしょう!今回の記事が高配当株投資の参考になりましたら幸いです。
2016年11月の日経平均株価の動向分析
日経平均株価は75週移動平均線を上に抜けてきました!!75週移動平均線はアベノミクス以降の支持線となっていた移動平均線でここを上に抜けてくるとトレンドが転換してきた可能性が高いです。
ここで週足が陽線で確定し、次の週の足形も陽線で維持できるようならばトレンドが転換した可能性が高いです。
一目均衡表を見てみると現在はまだ、雲の中です。75週移動平均線と同時に雲も抜けてくるようならばさらに確実性が高くなります。
経済動向
チャートからの分析だと今週、来週の動向次第でトレンドが転換し再度20000円を目指す展開も考えられます。経済動向としてはアメリカは12月に利上げをする可能性が高いです。去年の利上げ後は世界的に株価が急落したので注意が必要です。
為替自体は過去の利上げ後のパターンを考えると120円程度を目指す円安を予想していますがペースが早すぎるので短期的には調整すると思います。個人的には為替の円安傾向から日経平均買いのナスダック(もしくはダウ平均)売りの裁定取引のポジションが一番はまる気がします(個人的には今から買いのポジションを作るのならば売り買い合わせた裁定取引がオススメです)。
米国の債券利回りも上昇していることから高PER株(グロース銘柄)は弱い展開が予想されます。今回の記事が日本株、米国株投資の参考になりましたら幸いです。
2016年11月のトランプショックの暴落の記事
こんにちは百年投資家の株式投資です。トランプショックは凄まじかったですね!自動車株が下がるのは判るのですが他の株が下がっているのは面白いですね!本日、イギリス離脱ショックと同様株を買わせて頂きました。
トランプショックで株を購入
本日、トランプショックで株価は暴落しました!日経平均は16111円まで下落し凄まじい下落でしたね!
TPPや円安に否定的ですし、トランプ大統領になる事で自動車関連株は弱い可能性が高いです。ただ、内需関連株やIT系の企業は殆んど影響は無いでしょう!軍事関連、輸入割合が多い株などにはプラスに作用する可能性が高いです。
本日は内需関連株やIT系の企業、国内での不動産業を行っている会社を買わせて頂きました。イギリスのブリグジット(Brexit)の時と同様、すぐに上がって行くとは限りませんが徐々に株価が元に戻って行く可能性が高いです。
日本株の中長期的展望
ただ、日本株の中長期的展望としては円高によってダウ等に比べると上がりにくい展開が予想されます。また、支持線、抵抗線になっていた75週移動平均線によって上値を抑えられる可能性があります。
本格的なトレンド転換は一目均衡表の雲を抜け、75週移動平均線を上に抜けてからでしょう!抜けれない場合はチャートからの分析では徐々に切り下がる動きになる可能性があります。
まとめ
基本的に今回のトランプショックは株を間違えなければ買いでいいでしょう!自動車株などの輸出関連株(特に米国の売上が高い会社)は不透明感が高くなりますし、買わない方が良いです。ただ、内需株等はトランプだろうがヒラリークリントンだろうが関係ないので買って問題ないでしょう!今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。[cc id=4705 title="株式投資"]
2016年6月の英国離脱(ブレグジット)の暴落の記事
こんにちは!久々の更新になります。今年は中国株の売買はほとんどなく、ほとんど日本株を取引しています。昨日と本日で日本株を久々に買いました!人によっては損切りした人もいるかもしれませんがこの位置までくれば買っていいでしょう!ただし、英国に多くの資本を投資している会社などは不確実性が高いため買わない方がいいでしょう!投資家も経営者も不確実性は嫌いなので上がらないと思います。
日経平均株価
株はほとんど年初の予想通り、下降トレンドですね!!マクロで見るとほとんど予想通りの動きだったので損せずに売買ができました。予想外だったのは国際帝石で正直、思った以上に弱く、若干の含み損があります。その他の株については高いところで売ったのを昨日と本日で買い戻しました(^^)
英国離脱暴落で買ったホンダ株
久々に買った株としてはホンダがあります。
チャートは日足ですが弱いなんてもんじゃないくらい弱いチャートですねw
このような足形の場合、上でかなりのシコリが溜まっているので早々上がってくるもんではありませんがホンダの場合、トヨタなどと異なり円高での減収要因は低いですし、タカタの問題も一巡したので買っても損はないと思います。
その他、かなりたくさんの株を買いましたがネタがあまり無いため小出しにする意味でもまた、後日の記事で書いていきます。
急落相場の取り組み
僕の場合、基本的なスタンスとしては急落局面での逆張りで稼いでいます。そのため、1ヶ月全くトレードをしないことも多いですし、買いポジションを作った後、売るまでには数日〜数ヶ月程度かけることもあります。相場は危険な時ほど実際には安全です、急落局面で信用取引などでレバレッジをかけて吹っ飛んでいる人が多い時は買うべき局面です。
株も為替も居心地のいい価格帯になってきたの徐々にボラティリティは落ちてくるでしょう!今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。
2016年2月の日経平均株価の動向分析
前回の予想通り一旦、日本株は反発局面に入ったようです。今後の展開としては18000円程度までは戻して行く展開を予想しています。ただ、下記のような中期のチャート(5年 週足)ではWトップで完全に下降トレンド入りした可能性があり20000円を超えてくるような展開は予想しにくくなりました。今後数年は21000円を超えてくる事は無いでしょう!
戻しの目処としては18000円程度を予想し、その後は横ばいもしくは再度の下落だと考えています。ただ、原油関連株の商社や今まで売られて来た鉄鋼、新興国関連銘柄のセクターは景気循環や原油価格の底打ちから強い予想をしています。売りで入るならば高PERのハイテク系の方が面白いと思います。買えば単純に勝てる相場は終わりましたので今後は景気循環や為替、原油の動向を見ながら銘柄選別をし、短期で利確して行くようなトレードが勝てるトレードです。今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。
2016年2月の日経平均株価の動向分析
先週の金曜日に陰線で何個か現物を仕込みましたが短期では成功となりそうです!!上記は先物のチャートですが思ったよりも2番底が深かったですね!想定ラインから約1000円も下に来てしまいました。25日移動平均線からの乖離率も前回の反発時の-10%まで来ているのでテクニカル的に反発する可能性は高いでしょう!
チャート的にはここから反発してくると考えていますが上限は18000円程度だと考えています。日経平均採用銘柄の想定利益が1200円程度と考えるとPER15倍での価格は1200×15=18000円となります。前回高値も18000円付近であり戻せてもこの辺りが限度ではないでしょうか!?
政策と株価
安倍政権の存続を考えるとこの水準の株価だと選挙で負ける可能性が高いです。今後、7月には参院選もありますのでその前の5月、6月辺りまでは大きな暴落は無いと思います。2016年は世界的にも荒れた展開が続くと思います。買いで攻める場合は、細かく利確をしていく投資戦略が重要でしょう!今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。[cc id=4705 title="株式投資"]
2016年1月の日経平均株価の動向分析
画像は日経平均先物の日足です。ついに前回安値を割って下降トレンド入りした可能性があります。今後反発する局面が来ると思いますが19000円〜の高値では売ってしまった方が良いでしょう!
日経平均の週足
週足はこんな感じ!完全にチャートが崩れたように感じます。サポートラインだった75週移動平均線を割り込んでおり、このことからも方向的には下方向の気がします。レバレッジを効かせて買いでせめても負ける相場です。買いで攻めて行くのならば現物で買って行き、高値では売り抜けてしまった方が良いでしょう!個人的に短期的には戻しがあると思いますが前回高値である20000円を超えることは出来ないと考えています。
今後の展開の予想
今年は7月に参院選もあるのでその前の5月辺りまでは徐々に戻して行く展開を予想しています。その後5月、6月辺りをピークに再度下降トレンドと考えています。中国株については上海総合指数はあまり強くなさそうです。H株ももう少し強くても良いと思うのですが弱いですね(笑)今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。
2016年1月のダウと日経平均の動向分析
画像はダウ平均の動きです。昨日、日経平均が陽線だったため一旦底打ちかと思いましたが、昨夜ダウが下落したため日経平均株価も本日下落して始まっています。個人的には2016年は株価は下向きに行きそうです!
日経平均の今後の分析
日経平均も世界株も実際は暴落とまでは行かないと思いますが年間のパフォーマンスはマイナスでしょう!ただ、短期的に移動平均線との乖離率が大きくなっているのでそろそろ反発が来そうです。前回の安値である16901円を日経平均が割れるかどうかが鍵になりそうですね!割った場合、チャート的には下降トレンド入りの可能性が出てきますが前回のリーマンショックのような暴落は無く、一旦反発局面に入ると思います。
その後、徐々に高値を切り下げる展開が来ると考えています。肝心の中国株はPER的にはかなり割安ですが世界的な動向に左右されると思います。個人的にはH株は殆ど下げる余地が残っていないと思いますので少しずつ仕込んでも良いでしょう!
投資戦略
マクロでは売りで入っていますが、個別銘柄を少しずつ買っています。原油関連株の国際石油開発帝石は本日の1000円割れで買わせて頂きました!ここ10年の最安値まで来ておりここから下は100円程度(10%)落ちるかどうかでしょう!原油価格が60ドル程度まで反発すれば20〜30&の上昇は十分見込める株です。配当利回りも2%弱まで上がってきているので投資して寝かしておけば負けの可能性は低いでしょう![cc id=4705 title="株式投資"]
2016年1月の日経平均の動向分析
2016年あけましておめでとうございます。今年は何となくですが暴落の年になりそうですね!!上記は日経平均の週足チャートですが過去に3度反発した75週移動平均線を割り込んできました!!
安倍ノミクス以降、一度だけ陰線で割れたのみとなっており、大きな支持線となってきた移動平均線です(陰線で定着するようだと反発は難しそうですw)。
週足の足型でも今後、前回安値である17000円を割れてしまうと中長期での下降トレンド入りしそうです(Wトップ完成です!)。また、過去30年くらいのバブルとバブル崩壊の周期的にもそろそろピークですかね!?
買いでの投資がメインの場合、ポジションは可能な限り小さくした方が良いでしょう(長期ポジションはお勧めしませんが、短期ならばベア指数を使って買いで攻めるのもアリですよ)!
落ちてきたからといってあまり積極的に中長期用ポジションを持つ時期ではありません、東芝株のように短期で反発を取るのならば足型をみて仕込めば5%位は利ざやがとれると思います。
次回以降、ダウや中国、欧州株などのチャートについても考察して行きたいと思います。売りで入っている方は足型が弱くなるまで持てるかどうかですね!売り時って難しいですよね(^▽^;)
2015年7月の日経平均・TOPIXの動向分析
日経平均の分析
中国orギリシャの影響というかそもそも上がりにくくなっていた日経平均がようやく下落しましたね!ようやく下に向いてきたように感じます!私は松井証券でベア指数をちょこっと買っているので下がれば儲かります!GPIFなどが下では買ってくると思うの底抜ける可能性は低いと思いますが少しの間、下落トレンドに入ると考えています。
TOPIX
TOPIXも綺麗な陰線で下落トレンド入りしたように感じます。Wトップにチャート的にはなっていますね!今後、日本株についても中国株を横目に見ながらトレードした方が良いでしょう!Sell In May とは行きませんでしたがしばらくは現金ポジションが強い気がします!中国株はPERを見る限りではバブルにはほど遠いので日本のバブル崩壊程凄まじい事にはならないと考えているのですがどうなるでしょう!?今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。