こんにちは百年投資家の株式投資です。今回は日経平均とREITについて見て行きたいと思います。当時、日経平均はかなり強いチャートでしたが2013年5月23日に突如暴落しました。この記事に加筆しているのが2017年4月ですがアノマリー的に5月は弱い傾向があるので注意が必要だと思います。
日経平均株価
日経平均は今日カナリ落ちていますが25日移動平均線辺りまで落ちて来ていますね!
日経平均は世界平均にくらべPERがカナリ割高となっています。現在の世界平均はPER13〜15倍でしょうか!?日経平均は現時点で20倍を超えていますし収益性から行ったらかなり割高です。
日本以外の国を挙げると...
各国のPER
世界各国のPERは下記のようになっております。
- 香港のH株、ハンセン中国企業株価指数はPER8倍程度
- NYダウ工業30種はPER14倍程度
- ヨーロッパの国々もPER12〜15倍程度
日本はPERで考えると世界平均に比べると約20〜30%ほど割高となってます。現時点から30%下落した場合日経平均は10000円程度になります。
政策期待も大きいですし、日本企業は昔から予想利益を低めに見積もる傾向があるのでソコまでは落ちないでしょうが12000円程度は覚悟しておいた方が良いかもしれません。まぁ実際には理論通りに行きませんし足形を見ていると踏みとどまる可能性も高いと思います。
リート指数
リートは日経日経平均に比べると一足早く落ちていましたのでどこかの段階で買って行っても面白いかもしれません。ただ、長期金利が上昇しておりますのでレバレッジ(借入)の小さい銘柄を拾っていくのがベストです!
株式市場の動向や金利動向は不動産投資にもかなり影響しますし、自身のビジネスにも影響しますので要チェックです!!!このまま落ちてくるなら投資家も萎縮してきますし指値をいれて大きな値引きを得るチャンスかも知れません。今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。