百年投資家

高校生の時から株式投資をしている30代の人。10代から始めた株式投資と20代前半から始めた不動産投資・事業経営で財を作り20代後半から一応セミリタイア中。趣味は旅行とビジネスと投資なのでセミリタイアしたけど小さな会社経営や投資活動をしています。尊敬している投資家はウォーレン・バフェット。

中国株

2014年の高配当中国株で儲ける!!中国株マクロ分析

こんにちは百年投資家の株式投資です。今日は中国の株式市場について書いて行きたいと思います。この記事は2013年から2014年の市場動向を分析した記事を一つの記事にまとめさせていただいております。

百年投資家
随時更新させていただきますが一つの記事の文字数が多くなってしまうので最新の市場動向のマクロ分析については中国株のカテゴリーをご覧ください。

2014年11月:中国株と世界の株価の動向

株

香港H株指数のPERは7.31倍、ROEは16.09%、配当利回りは4.09%となっています。25日移動平均線と5日移動平均線がゴールデン クロスしていますが、相変わらず75日移動平均線によって頭を抑えられています。今週は75日と5日移動平均線の間で価格推移しました。非常にボラティリティの低い環境が続いていますが25日移動平均線を上に抜ければ短期的に相場環境は強くなりそうです。

気がかりな点としては中国国内ではなく米国や欧州市場の動向です。ドイツのDAXは米国同様、市場最高値を更新し非常に強かったですがココにきて下降トレンド入りした可能性が高いです。また、英国のFTSEも週足のチャートなどを見る限り下降トレンド入りした可能性が高いです。こうした欧州の動向を見る限り米国も量的緩和縮小を期に下降トレンド入りする可能性が高いと考えています。

ハンセン指数のPERは11.16倍、ROEは13.77%、配当利回りは3.73%となっています。こちらもゴールデンクロスしていますが75日移 動平均線によって押さえられています。25日移動平均線と75日移動平均線のどちらをブレイクするかによってトレンドが決まりそうです。

投資戦略

長期投資の今後の展開としては世界の株価動向が重要になりそうです。先ほど取り上げたドイツやイギリス、米国を中心に日本、フランス、イタリアなど主要国のインデックスの動向をチャックしながらポジションを調整することが重要でしょう!来年は先進国を中心に急落する局面があるとおもいますので急落時に積極的に高配当中国株でポジションを作っていきたいですね!

2014年11月:香港H株とハンセン指数の動向分析

香港H株指数のPERは7.27倍、ROEは16.09%、配当利回りは4.10%となっています。25日移動平均線と5日移動平均線がゴールデンクロスしていますが75日移動平均線によって頭を抑えられています。75日船をブレイクするかどうかが今後のトレンドの鍵になりそうです。

ハンセン指数のPERは11.02倍、ROEは13.76%、配当利回りは3.76%となっています。こちらもゴールデンクロスしていますが75日移動平均線によって押さえられています。こちらも75日移動平均線をブレイクするかが鍵になりそうです。

投資戦略

日経平均株価については本日は意外に底堅かったです!金融緩和の発表後まだ日が浅いこともありドル/円は強く、ペッグしている香港ドル/円も強かったです(円安)。為替の動向は予想が難しいですが、H株については配当利回り、PER共に歴史的な低水準となっておりますので、インデックスもしくはインデックスに近い大型株ならば問題なく買いで勝てると思います。

2014年11月:中国株の動向分析

 

香港H株指数のPERは7.23倍、ROEは16.09%、配当利回りは4.13%となっています。25日移動平均線と5日移動平均線がゴールデンクロスしていますが75日移動平均線によって頭を抑えられています。75日移動平均線をブレイクしてくると目先強そうです!

ハンセン指数のPERは11.04倍、ROEは13.76%、配当利回りは3.75%となっています。こちらもゴールデンクロスしていますが75日移動平均線によって押さえられています。こちらもブレイクしてくると非常に強い相場になってきそうです。

投資戦略

中国市場ではありませんが日本市場は本日も大幅高です。ただ、日経平均、topixで上髭を作るようならば一服しそうな気がします。香港ドル建ての証券会社の口座は香港ドル/円が大幅に上昇した為、10月31日比で約15%増加しました!本格的なH株の上昇が始まれば2倍程度には資産が増加しそうです。日経平均のPER18.15倍などと比べると、まだまだお買い得水準だと考えています。

2014年10月:中国株の今後の動向分析

H株 ハンセン指数

香港H株指数(左の画像)のPERは7.2倍、ROEは16.24%、配当利回りは4.18%となっています。25日移動平均線と5日移動平均線がゴールデンクロスしており目先は強そうです。ハンセン指数(右の画像)のPERは10.94倍、ROEは13.79%、配当利回りは3.79%となっています。こちらもゴールデンクロスしており目先の相場展開としてはブル相場が期待できそうです。

上海総合指数のPERは9.63倍、ROEは13.76倍、配当利回りは2.8%となっております。上海総合指数は香港株の先を行く形でブル相場が期待できそうです。

投資戦略

日銀の予想外の量的緩和拡大もあり世界的に株高でした。香港ドル高と株高のダブルパンチで資産が増加しました!中国株はシャドーバンクの問題や不動産バブル崩壊のリスクはありますがPERや配当利回りの面で世界の株価指数に比べ割安に放置されていますので現時点ではお買い得だと考えています。

中国株への投資はマネックス証券や楽天証券に口座を開設することで個別株に投資を行えます。また、インデックス投資をお考えの場合一般的な証券会社に口座を持てば投資を行うことが出来ます。

2013年5月:中国株H株へ投資

実は資金を香港経由で中国株へシフトさせています。最近経済指標はあまり良い物が出ていませんが成長率もそれなりにありますし、PERで見た場合、世界平均に比べかなり割安感があります。

中国株

現物の買いで香港H株は結構持っています。チャート的には次の押し目で買い増しをしても良いかもしれません。

週足はこんな感じです。ギリシャショックの時が底でそこから30%程度は上がっていますが日本株に比べると過熱感はありません。ちなみに日本株の週足は以下の通りですw

日本株

日本株

実際にはどの通貨でチャートを見るかによって形は変わりますので上記2つのチャートを単純比較するのは適切では無いかもしれませんが、米ドルで比較しても日経平均は緩やかにはなりますが同じような形状になるでしょう!

香港H株指数のPERの平均は7.8倍程度、配当利回りも高いので円高時に香港ドルへ換え株価が落ちて来たら投資するというスタンスになります。

個人的には...

エネルギー関連ならシノック  (中国海洋石油)

インフラ関係ならチャイナモバイル  (中国移動)

など収益性(不況時に赤字になりにくい)が高くBSも安定しており配当もそれなりに出る株に投資をシフトさせています。決算資料は中国語がわからなくても英語で見る事ができます!
原油などエネルギー関連株は米ドル高やシェールガスの影響もあり資源価格が上がっていないので株価も低調ですが、この低調の中でシノックなどはかなりの利益をたたき出していますし、今後資源価格が上がって行く局面では面白いと思っています。まだしばらく中国株バブルはこないかもしれませんが少しずつ買って行きたいと思います。

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高校生の時から株式投資をしている30代の人。10代から始めた株式投資と20代前半から始めた不動産投資・事業経営で財を作り20代後半から一応セミリタイア中。趣味は旅行とビジネスと投資なのでセミリタイアしたけど小さな会社経営や投資活動をしています。尊敬している投資家はウォーレン・バフェット。

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