百年投資家

高校生の時から株式投資をしている30代の人。10代から始めた株式投資と20代前半から始めた不動産投資・事業経営で財を作り20代後半から一応セミリタイア中。趣味は旅行とビジネスと投資なのでセミリタイアしたけど小さな会社経営や投資活動をしています。尊敬している投資家はウォーレン・バフェット。

投資考察・ビジネス基礎

安値圏の三空で逆ばりロングポジション

こんにちは百年投資家の株式投資です。今回は株式投資で特に使える三空逆張り投資法について書いていきたいと思います。FXの場合は三空が発生することは、殆どありませんので使いにくいでしょう!

三空とは

トレード

三空とは上昇相場あるいは下降相場で空が3回連続で現れるチャートパターンです。相場が連続して上昇または下落している点としては三兵と同じだが、上昇や下落の仕方が異なり窓を開けて上昇、下落します。FXなどのチャートでは滅多に出ないチャートパターンだが株式取引等では相場の急変時はよく見かけるチャートパターンです。

三空に使いやすいローソク足

三空に使いやすいチャートとしては日足〜週足などある程度の期間があるチャートパターンです。ただ、月足ほど長い足になると三空が発生する事はほとんどないです。

三空が発生した場合、テクニカルを同時に使う場合もありますがRSIやストキャスティクスなども基本売られ過ぎ水準、買われ過ぎ水準で定着しているのであまり意味がありません。個人的には三空の最後のローソク足の足型で下ヒゲもしくは上ヒゲが出ていた場合は積極的にロングかショートでエントリーを行います。

百年投資家
三空+下ヒゲは長期の株やFXのポジションを作るのには使いやすいチャートパターンです!滅多に出ないだけに出たときには積極的にエントリーしたいですね!

ポジション撤退と利確のポイント

スワップ金利ポジションの撤退ポイントとしては三空最後の足のローソク足の下値を陰線で抜けた時は撤退すべきでしょう!また利確定のポイントとしてはスワップ金利や高配当株の場合、ある程度上昇(利益が乗った)段階で移動平均線やトレンドラインに沿う形で逆指値を指しておけばスワップ金利(インカムゲイン)と共にキャピタルゲインも狙えるため良いと思います。今回の記事が株式投資やFXの参考になりましたら幸いです。

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