百年投資家

高校生の時から株式投資をしている30代の人。10代から始めた株式投資と20代前半から始めた不動産投資・事業経営で財を作り20代後半から一応セミリタイア中。趣味は旅行とビジネスと投資なのでセミリタイアしたけど小さな会社経営や投資活動をしています。尊敬している投資家はウォーレン・バフェット。

投資考察・ビジネス基礎

安値圏のもみ合いを上に突破でスワップ金利ポジション

こんにちは百年投資家の株式投資です。今回は中長期の株式投資やFXのスワップ金利用ポジションを作るときに使えるチャートパターンについて書いていきたいと思います。なお、ローソク足については「ローソク足ってなんだろう?」をご覧ください。

投資で勝てる確率が上がるチャートパターン

トレード

窓を開けて急落後等にもみ合いをする場合があります。窓あけの急落は売りが殺到して、値がつかないまま大きく下落した事を意味します。強い下落エネルギーが発生した可能性があるわけですが、窓を開けて急落した場合、下落エネルギーが出尽くして底打ちするケースが多いです。

2015年のスイスショックの時などもこのようなチャートパターンになりもみ合いを突破したところで購入する事スワップ金利と共にキャピタルゲインを得る事が出来ました。

窓あけ急落後のチャートパターン

窓あけ急落後の動きとしては急落後のもみ合いを下抜けるようだと下落トレンドが続く可能性が高く、上抜けるようだとすぐに窓を埋めるように上昇する可能性が高いです。窓あけ急落後のもみ合いを上抜けた後は急速な戻りになる可能性が高いので逆指値などをこまめに調整しながら利益を伸ばす事が大切です。

百年投資家
このパターンの投資法はFXでも株式投資でも十分活用できます。抵抗線になっていたラインを抜けるタイミングで投資できなかったとしてもその後の押し目のタイミングで投資をすれば順張りで利益を伸ばす事ができます。

ローソク足と利確、損切りのポイント

ローソク足としては日足などが使いやすいです。利益確定(利食い)のめどとしては窓をあけての急落の場合はまどを埋めた時点が利食いのポイントの1つです。また、損切りのポイントとしては急落後の安値を再度割り込んだら下降トレンド入りする可能性が高いため損切りをすべきです。今回の記事が株式投資やFXの参考になりましたら幸いです。

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