こんにちは百年投資家です。今回は12棟目(16物件購入して4物件売却しているため現在保有棟数が12)の投資用一戸建てのリフォーム状況について記載して行きたいと思います。
この物件は税理士に紹介してもらった補助金が使えたため、リフォーム総額の約半分(100万円弱)を補助金で賄うことができました。
税理士は値段が高いと思っている方が多いかもしれませんが、厳選すれば5,000円/月などの金額で不動産投資税務や補助金に強い税理士を見つけることもできます。
トイレのクッションフロアリフォーム
トイレはクッションフロア(CF)を貼っただけですが上記のような形でカナリ綺麗にすることができました。使用したクッションフロアはサンゲツHM10085で費用は下記のようになっています。
このトイレは洋式便座の横にもう一つ男性の小用の便座があり、面積が広いため、費用が若干高めですが洋式便座のみなどの場合は1万円以下で施工してもらうことができるでしょう。
トイレ床パテ処理CF張り 一式 | 12,000円 |
補助金・助成金後の実費 | 約6,000円 |
玄関の壁紙・CF貼りリフォーム
画像は玄関リフォームのbeforとafterです。壁はパテ処理の後、クロス(壁紙)を貼りました。また、床はクッションフロア(CF)を貼り、全体的に明るい感じに仕上がりました(一部アクセントクロス)。
m2単価は下記のようになっており、クロス(壁紙)が若干高いと感じるかもしれませんが、パテ処理が必要な場合はこれくらいが相場だと思います(剥がして下地処理をほとんどしないで貼れる場合は800円/m2前後)。
クロス(壁紙)の費用
玄関クロス張替え 29㎡ | 39,150円(1350円/㎡) |
補助金・助成金後の実費 | 約19,575円 |
クッションフロアの費用
玄関床CF張り 8㎡ | 18,400円(2300円/㎡) |
補助金・助成金後の実費 | 約9,200円 |
使った壁紙は「サンゲツSP9505」「サンゲツRE51109」「サンゲツHM10020」となっておりアクセントクロスが少し珍しい品番ものを使いましたが、メインのクロスとCFはよく使われているものを使っています。
税理士と補助金を使ったリフォームまとめ
いかがだったでしょうか?上記のような表層リフォームの場合、費用はたいした事がありませんが、この物件では今週からタイル風呂のユニットバス化など大きな工事も行うため、リフォーム総額が100万円を超えています。
数万円や数十万円程度のリフォームの場合、補助金が使えたとしてもたかが知れていますが、100万円を超えるリフォームの場合、補助金が使えるとカナリ有難いですし、税理士の顧問料くらいならばすぐにペイする事ができます。
補助金や助成金の情報は自分で入手することもできますが、税理士などと顧問契約を結んでいると優先的に情報を流してくれる事が多いので、ある程度の規模まで拡大してまだ税理士を使っていないようでしたら税理士を使ってみることをお勧めします。今回の記事が不動産投資の参考になりましたら幸いです。