こんにちは100年投資の未来です。相変わらず物凄い暴落・暴騰の市場環境が続いています。百年投資家は買いすぎないように注意しながら株式投資を続け、ようやく1200万円弱まで株を購入することができました。
百年投資家の株式投資ポジション
銘柄 | 投資金額 |
日本たばこ | ¥1,363,200 |
JXTG | ¥943,000 |
JR東日本 | ¥862,100 |
アークランドサカモト | ¥857,500 |
良品計画 | ¥847,500 |
楽天 | ¥604,800 |
チャイナモバイル | ¥583,416 |
エクソンモービル | ¥450,353 |
日本郵政 | ¥420,400 |
パイロット | ¥375,800 |
日本電信電話 | ¥249,400 |
旭化成 | ¥248,400 |
ホンダ | ¥223,700 |
パーク24 | ¥211,800 |
コメダ | ¥190,100 |
イオンモール | ¥179,200 |
三菱UFJ | ¥144,300 |
日本テレビ | ¥131,300 |
ファンコミュ | ¥105,400 |
ゆうちょ銀行 | ¥102,600 |
東急不動産HD | ¥95,400 |
三菱ケミカルHD | ¥65,000 |
森ヒルズ | ¥169,200 |
野村不動産MF | ¥158,400 |
山梨中央銀行 | ¥64,900 |
光ビジネス | ¥39,800 |
VT★ | ¥671,326 |
VWO★★★ | ¥440,597 |
VGK★★ | ¥472,333 |
iSTOPIX(1475) | ¥177,320 |
VTI | ¥80,664 |
VYM | ¥52,009 |
iS リート(1476) | ¥174,020 |
VOO | ¥30,527 |
百年投資家の株式投資先は上記のようになりました。昨日のリート大暴落でリートへ50万円ほど資金を投入しました。2月下旬から買い続けてポジションは合計1200万円程度、含み損は150万円程度となっています。
予想外だったのが為替で、現在、ドル/円は101を底に急反発し元のトレンドへ戻りました。そのため、日経平均やTOPIXはかなり底堅く思ったよりも下げなかったという印象です。
また、ポジションを増やそうと思っていた海外ETFですが、ドル円が円安へ傾いてしまったため、購入ペースは少し遅くなりそうです。
目指しているPF
百年投資家が目指しているポートフォリオ(PF)としてはインデックス(ETF)の割合が50%以上、海外の会社への投資比率50%以上です。現在、インデックス投資比率20%弱、海外投資比率は約25%なので、可能な限り海外インデックス(バンガードのインデックス)などへの投資比率を増やしたいです。
百年投資家の全投資ポジション
投資金額 | |
国内不動産 | ¥53,000,000 |
日本株 | ¥9,004,540 |
米国株 | ¥1,016,349 |
欧州株 | ¥606,599 |
中国・新興株 | ¥1,158,278 |
百年投資家の全投資ポジションは上記のようになっています。投資総額は6500万円程度で、不動産投資の比率が約80%を占めます
新型コロナショックで株が暴落してくれたおかげでようやく、国内株や海外株への投資比率を上昇させることができました。
今後、可能な限り現金を株へ投入し、株式投資への投資比率を上昇させたいと考えています(最終的には投資総額7000万円前後で一旦PFを完成させ、その後はドルコスト平均法で少しずつ買っていく予定です)。
含み損は?
今回の新型コロナショックは確実に実体経済への影響が出てきています。実物不動産の価値も落ちてると思うので現時点の含み損はPF全体の15%程度=1000万円程度だと思われます(株式150万円、不動産850万円を想定)。
今後も含み損が増える可能性がありますが、投資とはそういうものなので基本的に気にしません。
暴落の底値の目処は?
友人の医者(内科)や専門家の文献を見る限りでは今回の新型コロナ自体は2009年の新型インフルエンザのような形で終息しそうです。
マーケットへのインパクトは凄まじいものでしたが、本格的なリセッション 入りしない可能性も高いため、1年程度、時が経過すれば経済状況はある程度戻っていると考えています。
そのため、ITバブル崩壊後やリーマンショック後のような長めの弱気相場は想定しておらず、下記のようなブラックマンデー型の動きになると思っています。
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また、底値についても日本株については下記で記載したように良いところまできたので、ここから下へ行くことは想定していません(投資の世界では想定外が起こることが普通なのでフルインベストメントはしません)。
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目標とする配当金ポジション
配当金ポジションは下記の以前の記事では年間配当金33.1万円でしたが、直近だと予想年間配当金47.2万円まで増加させることができました。
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目標は84万円/年、7万円/月となっており、仮に5%の配当利回りを得ることができるのならば1680万円を投資すれば実現できます。
そのため、配当面での短期的な目標としては下記のようにKPIを設定しポートフォリオを構築していこうと考えています。
株式投資の目標(KPI)
- 投資総額1680万円
- 年間配当金84万円以上
- 平均配当利回り5%以上
新型コロナショックと株式投資
いかがだったでしょうか?新型コロナは迷惑ですが良い買い場を提供してくれたという面では長期投資家に取って有難い存在だったかもしれません。
今後、株価がどのような方向に行くかは不明ですが、米国株以外については割安感が非常に高くなっていますので、長期的な視点に立てば投資して問題ないと考えています(投資は自己責任なので自己の判断でお願いします)。今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。