百年投資家

高校生の時から株式投資をしている30代の人。10代から始めた株式投資と20代前半から始めた不動産投資・事業経営で財を作り20代後半から一応セミリタイア中。趣味は旅行とビジネスと投資なのでセミリタイアしたけど小さな会社経営や投資活動をしています。尊敬している投資家はウォーレン・バフェット。

投資先・ポートフォリオ

5月末の株式投資ポートフォリオと配当金・今後の株価動向

こんにちは100年投資の未来です。今回は2020年5月の株式投資ポートフォリオや配当金・今後の株価動向などについて記載していきたいと思います。新型コロナショックの株価暴落も5月末時点で日経平均22000円付近まで回復しました。

百年投資家の株式投資ポートフォリオの利益(確定益+含み益)も今年は200万円を超えており、投資金額が少ないことを考えると上出来と言えます。

今後はこれまでのような楽な相場は続かないと思いますが、先物やETFなどのポジションをみる限りでは売りに傾いているため、しばらくは底堅い可能性が高いです。

百年投資家の株式投資ポートフォリオ(メイン口座)

投資金額 株価(簿価) 割合 株数
日本たばこ(追加) ¥1,561,000 2230 9.8% 700
アークランド ¥588,500 1,177 3.7% 500
JXTG ¥861,000 410 5.4% 2,100
良品計画 ¥678,000 1,695 4.2% 400
チャイナモバイル ¥583,416 845.04 3.6% 500
エクソンモービル ¥450,353 6343 2.8% 71
日本郵政 ¥420,400 1051 2.6% 400
ブリヂストン ¥310,500 3105 1.9% 100
三井住友 ¥271,000 2710 1.7% 100
アサンテ ¥269,000 1345 1.7% 200
日本電信電話 ¥514,600 2,573 3.2% 200
キャノン ¥240,200 2,402 1.5% 100
三菱UFJ ¥225,500 451 1.4% 500
ホンダ ¥223,700 2,237 1.4% 100
三菱商事 ¥214,200 2,142 1.3% 100
パーク24 ¥211,800 2,118 1.3% 100
内外トランスライン ¥209,000 1,045 1.3% 200
楽天 ¥100,800 1,008 0.6% 100
ダイセキ ¥199,300 1993 1.2% 100
ニッタ ¥191,300 1,913 1.2% 100
コメダ ¥190,100 1,901 1.2% 100
イオンモール ¥179,200 1,792 1.1% 100
国際帝石 ¥171,900 573 1.1% 300
タムロン ¥161,400 1,614 1.0% 100
マースグループHD ¥160,100 1,601 1.0% 100
旭化成 ¥157,000 785 1.0% 200
コマツ ¥151,000 1510 0.9% 100
三井物産 ¥148,400 1,484 0.9% 100
新晃工業 ¥145,100 1,451 0.9% 100
パイオラックス ¥135,200 1,352 0.8% 100
 ソフトバンク ¥133,200 1,332 0.8% 100
日本テレビ ¥131,300 1,313 0.8% 100
三ツ星ベルト ¥128,500 1,285 0.8% 100
コクヨ ¥127,200 1,272 0.8% 100
妙徳 ¥126,700 1,267 0.8% 100
ドウシシャ ¥125,100 1,251 0.8% 100
三菱ケミカルHD ¥122,800 614 0.8% 200
オリックス ¥121,500 1,215 0.8% 100
住友商事 ¥117,600 1176 0.7% 100
ハイレックス ¥114,200 1,142 0.7% 100
TPR ¥112,900 1,129 0.7% 100
JAC ¥110,600 1,106 0.7% 100
プロシップ ¥110,100 1,101 0.7% 100
燦ホールディングス ¥109,200 1,092 0.7% 100
ファンコミュ ¥105,400 527 0.7% 200
ナトコ ¥95,600 956 0.6% 100
東急不動産HD ¥95,400 477 0.6% 200
サンコーテクノ ¥93,200 932 0.6% 100
ソフト99 ¥84,600 846 0.5% 100
三井松島HD ¥83,200 832 0.5% 100
アイナボHD ¥80,300 803 0.5% 100
ダイセル ¥79,200 792 0.5% 100
インテージHD ¥77,600 776 0.5% 100
いすゞ自動車 ¥75,500 755 0.5% 100
テクノフレックス ¥75,100 751 0.5% 100
宝HD ¥73,200 732 0.5% 100
ケル ¥72,500 725 0.5% 100
光ビジネス ¥70,600 353 0.4% 200
TOA ¥70,100 701 0.4% 100
バンドー化学 ¥58,200 582 0.4% 100
サックスバーHD ¥55,000 550 0.3% 100
丸紅 ¥52,200 522 0.3% 100
グリーンズ ¥42,300 423 0.3% 100
エージーピー ¥41,600 416 0.3% 100
セントケアHD ¥40,100 401 0.3% 100
駅探 ¥38,200 382 0.2% 100
りそなHD ¥33,200 332 0.2% 100
住友化学 ¥30,200 302 0.2% 100
プレス工業 ¥25,100 251 0.2% 100
丸東産業 ¥180,100 1,801 1.1% 100
VT★ ¥966,566 ¥7,004 6.0% 138
VWO★★★ ¥540,637 ¥3,807 3.4% 142
VGK★★ ¥653,102 ¥4,473 4.1% 146
iSTOPIX(1475) ¥0 ¥1,364 0.0% 0
VTI ¥80,664 ¥16,133 0.5% 5
VYM ¥248,285 ¥7,759 1.6% 32
iS リート(1476) ¥0 ¥1,335 0.0% 0
VOO ¥30,527 ¥30,527 0.2% 1
VDE ¥16,548 ¥4,137 0.1% 4
 AT&T ¥15,940 ¥3,188 0.1% 5
項目 詳細
投資金額合計 ¥15,993,836
投資利回り 4.85%

現在の株式投資のポートフォリオは上記の通りです(簿価ベース)。2倍弱まで上昇したリテールパートナーズ(8167)、大幅に上昇したが今後の展開に自信のないラウンドワン(4680)、明光ネットワークジャパン(4668)、東京個別指導学院(4745)などは売却しました。

実現売却益は100万円弱程度ですが、含み益が100万円以上あると共に配当金が1年間で100万円弱入ってくる予定なので今年は株でよく儲かった年になりそうです。

実体経済と比べると株価が高すぎるという意見も多いですが、株価は半年や1年先を織り込むと同時にPBR水準で考えると現在の株価でも割安感があります。

売買高の大きいETFや先物のポジションを見ても下記のように、少し売り(ベア)側に傾いている気がします。また、外国人投資家が乗り遅れているので底堅い展開が続く可能性が高いと感じています。

ポジション1357 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス

ネオモバイル証券のポートフォリオ

ネオモバイル証券

最近始めたネオモバイル証券のポートフォリオ(PF)は上記の通りです。1株から購入できるので医療関連株や鉄道株、打診買いをしたい株などへ投資しています。

また、1株から株主優待をもらえる会社にも投資ができるので今後はサブ口座として毎月10〜20万円程度、ネオモバ口座を通して投資を行う予定です。

配当金収入の推移

配当金の推移

Jan-20 Feb-20 Mar-20 Apr-20 May-20
年間予想配当金 ¥112,584 ¥318,175 ¥586,579 ¥705,024 ¥775.695
月間平均配当金 ¥9,382 ¥26,515 ¥48,882 ¥58,752 ¥64,641

投資金額と投資利回りが上昇したことにより年間の予想配当金は77.5万円まで上昇しました(ネオモバ口座除く配当金推移)。

百年投資家の場合、配当金収益を主要なKPI(Key Performance Indicator)として投資判断を行います。今年中に予想配当金100万円を目指していますが、割高な水準を無理に買い上がるような投資は行わないので相場次第と言えます。

全投資案件のポートフォリオ

投資金額 投資割合
国内不動産 ¥53,000,000 76.8%
日本株(集中) ¥4,690,400 6.8%
日本株(分散) ¥7,717,400 11.2%
米国株 ¥1,422,256 2.1%
欧州株 ¥846,415 1.2%
中国・新興株 ¥1,317,366 1.9%
投資合計 ¥68,993,836 100.0%

上記は簿価ベースですが不動産も含めると投資総額は7000万円弱になりました。株式投資の割合は3月・4月と比べると大して増えていませんが、今後も徐々に増やしていき不動産投資の割合を70%まで下げたいと考えています。

海外株式についてはポジションを増やしたいと思っていましたが、株価が上がってしまったと同時に為替もそこまで条件がよくないので殆ど増やすことができていません。今後、条件がよくなる局面があれば増やしていきたいと思っています。

今後の株価の行方とまとめ

前回はこのような予想をしていましたが、「底ボラ上昇」が正解でした。今後の展開としては2020年6月からは10万円の給付金支給によって最大12兆円の買い圧力があります(実際の給付金による買い圧力は1兆円〜2兆円程度だと思います)。

さらに、新型コロナ融資や持続化給付金、雇用系の給付金、大学生へのバラマキの一部は引き続き株式市場に流れていくと思われるので、こちらの買い圧力も凄まじいです。

そのため「戦争の勃発」「大地震」などマーケットが予想していないことが発生しない限り底堅い展開が続く可能性が高いと思います(皆が予想している「第二波の拡大」は想定よりも大幅な拡大でない限りマーケットへのインパクトは無いでしょう)。今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。

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