日経平均と三井物産
もう少し下に行きそうな感じですね!チャート的にはかなり弱い形になってます。
下のチャートは大手商社、三菱商事と三井物産のチャートです。
三井物産は来期予想でPER6.3 PBR0.74 配当利回り3.95%となっています。
2007年頃はPER12〜13倍程度で推移していましたからそれに比べると市場の評価は低いですね!現在、商社のチャートは日経平均に比べると格段にパフォーマンスが低いです。投資家は世界経済の見通しにあまり楽観的でない事が伺えますし、昨今の資源価格の下落も影響しているのでしょう!
ただ、2007年の様な上昇局面が来た場合、当時日経平均に比べ大手商社のパフォーマンスはかなり良かったのでギャップを埋める形で急速な上昇を見せる局面も訪れると思います。世界の経済を見る限りは、まだまだ先の気がしますがw
大手商社の配当は3%〜とカナリ良いですが物産は中でも配当利回りが4%近くと来期予想だと最も良いので配当用の株として保有するには良いかもしれません。1200円台はチャートを見ながら拾って行こうと思います!シェールガス関連で注目されれば噴きそうです!
南アフリカランドがかなり下落してます!!
10円を割ってきましたね!ランドを取引している方は少ないかもしれませんが現在、南アフリカではストライキが多発してますし、世界銀行によるGDP成長率の見通しも引き下げられています。
なかなか、このチャートでは買いで入りづらくしばらくは様子見ですね!資源価格が戻って来たり世界的な景気回復が進んでこないと難しいと思います。
上はドル円のチャートです。チャートは強いですが一旦下を向きそうです!100円を割れるようだと75日線辺りまで落ちてくるかもしれません。そうしたらランドはどうなるかなぁ...米ドルに関してはFRBによる出口が意識されていますし、不動産市場もかなり回復してきてますので先高感はいまだ強い状況です。チャート次第ですが唯一、円売り外貨買いで入りやすいペアだと思います。
週末は行政法の答練があります!
前回、前々回と民法では上位数%以内に入る事が出来ましたので今回も頑張りたいと思います。
民法と行政法ですとなかなか勝手が違いますね!民法の場合は理解が大切で行政法の場合は条文の理解が大切な印象を受けます。
過去問を解いた限りでは個々の問題の難易度は民法の方が高く、解くのに時間がかかると思います。行政法は暗記していればH18〜の問題でも1分以内で殆どの問題を解く事が出来ます。
行政法も民法同様、得点源にして行きたいので過去問ベースで何回転かして行きたいと思います(^^)
今日の条文
行政庁は、申請がその事務所に到着してから当該申請に対する処分をするまでに通常要すべき標準的な時間を定めるよう努めなければならない
行政手続法の6条ですね!
事務所に到着してからであり受理ではありません!受理と入れ替えた問題とか出そうですw
努めなかればならないとなっているので努力義務ですね!しなければならないと入れ替えた問題が散見されました。
行政法は重箱の隅をつつくような問題ばかりですので日本語力がアップしますw