波平(なみへい)

高校生の時から株式投資をしている30〜50代のオッサン。10代から始めた株式投資と20代前半から始めた不動産投資・事業経営で財を作り20代後半からセミリタイア中。趣味は旅行とビジネスと投資なのでセミリタイアしたけど小さな会社の経営や投資をしています。尊敬している投資家はウォーレン・バフェット氏

日本株

アンワインドによるクオンツ・ショックとその後の株価

こんにちは波平の株式投資ブログです。直近の日経平均やTOPIXは指数で見るとほぼ無風ですが、個別株で見ると乱高下しています。

このような局面は過去何度かありましたが、最も有名なのは2007年8月のクオンツ・ショックでしょう。クオンツショックの後、株価は下落し、リーマンショックへ突入しましたので、今回の新型コロナショックでも念の為、注意しておいた方が良いと思われます。

2007年8月のクオンツ・ショックの日経平均株価

クオンツショック

画像は2007年8月8日のクオンツショック時の日経225のチャートです。当時も先週と同様のアンワインド(ヘッジファンドなどのロング・ショートポジションのぶん投げによる巻き戻し)が見られました。

指数自体は大きな動きはしませんでしたが、個別株は大きな動きとなっており当時、話題になったと記憶しています。

株価指数は少しの間、静かでしたが2007年8月15日から暴落が始まり日経平均は約15250円まで急降下しました(この下落はパリバ・ショックと呼ばれることもあります)。

クオンツ・ショック後にリーマンショック

クオンツショック後のチャート

上記はアンワインドが確認できたクオンツ・ショック後のチャートです。クオンツ・ショック後、ヘッジファンドの倒産などがありましたが、最も大きな暴落は約1年後のリーマンショック(2008年9月15日)でしょう。

クオンツショックからの水準で半値以下まで株価は下落しているので凄まじい暴落だった事がわかります。

今回の新型コロナショックでは指数の下落は先進国で35%程度なので過去の調整と比較すると下落幅は十分と言えそうです。ただ、日柄があまりにも短いため、今回のショックがこれで終わりだと決めつけない方が良いでしょう。

金融危機になる可能性は低いと思いますが、経済はどこでどのように繋がっているかわかりにくいため、「資金余力のない方」や「追加資金が定期的に入る仕組みを作れていない方」はリーマンショック級を想定し、一気にフルインベストするのは避けた方が良いと思います。

アンワインドと投資戦略

配分 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月
パターン1 900 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30
パターン2 800 35 35 35 35 35 35 35 35 35 35 35 35 35
パターン3 700 50 45 45 40 40 40 40 40 40 40 40 40 40

2007年は大きなアンワインドが来た後にリーマンショックが来ています。過去、何度かこのようなロングショートポジションの解消によるアンワインドは確認されており、その後はヘッジファンドなどが倒産しています。

今回も急激な暴落のため多少の倒産は出ると思いますが、個人的には大きな経済的なショックは想定しておらず、比較的短期(1〜2年程度)で株価は戻すと思っています。

そのため、今の所、パターン3(3月に少し大きめの700万円を投資した後、来年まで毎月40〜50万円程度の資金を時間分散して投入)の配分で投資を行う予定です。今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。


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