百年投資家

高校生の時から株式投資をしている30代の人。10代から始めた株式投資と20代前半から始めた不動産投資・事業経営で財を作り20代後半から一応セミリタイア中。趣味は旅行とビジネスと投資なのでセミリタイアしたけど小さな会社経営や投資活動をしています。尊敬している投資家はウォーレン・バフェット。

日本株

コロナショックで日経平均がPBR1倍割れ!底値の目処は?

こんにちは100年投資の未来です。コロナショックを契機とした金融不安によって日経平均は下値の目処であるPBR1倍を大きく割りました。

ドル/円も下落傾向、原油も暴落となっており、今後、株価はさらに下落する可能性があります。

日経平均の下値の目処は?

日経平均の暴落

日経平均の最悪のケースでの下値の目処はリーマンショック後の最安値でPBR0.8倍だったので個人的にはその水準を予想しています。

現在の日経平均のPBRは20,700円程度なのでPBR0.8倍水準は「20,700円×0.8倍=16,560円」と求めることができます。

この水準まで日経平均株価が下落した場合、簿価だけで考えても80円で100円を購入するような取引を行うことができます。

個人的にはそこまでの下落は予想しておらず、19000円程度では下げ止まると思いますが、相場は常に行き過ぎるものなので高いレバレッジをかけた運用は行わない方が良いでしょう。

百年投資家の投資資産の含み損

百年投資家の全体の投資ポートフォリオ

今回の暴落で百年投資家の投資資産もそれなりに含み損が発生しています。百年投資家の投資資産に対する含み損は不動産の比率が上記のように高いため、現時点では全投資の1.6%〜2%程度の含み損発生となっています。

もちろん不動産価格も落ちている可能性がありますが、円建て資産ということも、外貨建てに比べそこまで落ちていません。

株式投資での含み損は更に拡大する可能性がありますが、現金余力と毎月のキャッシュインフローがあるので少しづつ安くなった株を買って行きたいと考えています。今回の記事が暴落時の株式投資の参考になりましたら幸いです。

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