こんにちは今回は米国株と中国株のイールドスプレッドの比較を行っていきたいと思います。日本株はかなり上昇し殆ど利確してしまったので新しい投資先を絶賛サーチ中です!
米国株のイールドスプレッド
10年もの国債利回り
現在(11月12日)の10年もの国債利回りは2.35%となっております。
ダウ30種
米国ダウ30種の予想PERは15.5倍、PERの逆数は6.45%、イールドスプレッドは10.2-3.55=4.1%となってます。
ナスダック
ナスダック総合指数の予想PERは23.08倍、PERの逆数は4.3%、イールドスプレッドは4.3-2.35=1.95%となっています。
中国株のイールドスプレッド
10年もの国債利回り
現在(11月9日)中国の10年もの国債利回りは下落(国債価格は上昇)し3.55%となっております。
上海総合指数のイールドスプレッド
上海総合指数の予想PERは9.8倍、PERの逆数は10.2%、イールドスプレッドは10.2-3.55=6.65%となってます。
香港H株のイールドスプレッド
香港H株の予想PERは7.15倍、PERの逆数は13.9%、イールドスプレッドは13.9-3.55=10.35%となってます。
ハンセン指数のイールドスプレド
ハンセン指数の予想PERは10.90倍、PERの逆数は9.2%、イールドスプレッドは9.2-3.55=5.65%となってます。
イールドスプレッドまとめ
中国のデータが少し古いですがそこまで大きな変化は無いでしょう!!イールドスプレッドを米国と中国で比べるとまだまだ中国の株価は割安に感じます。市場最高値の米国株も6年間上がり続けましたのでそろそろ危ない年になると思います。インデックスで中期の裁定取引を行うならば中国買いの米国売りがハマると考えています。今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。