こんにちはバフェット次郎の株式投資です。今回は世界の株式市場の動向と不動産投資について書いて行きたいと思います。世界の株価動向は今後の不動産投資戦略を策定する上でも絶対に見ておいた方が良いです。早速見て行きたいと思います。

先生(左)

この記事は2016年に作成したものです。最新の株式市場の分析についてはこちらで書いていますので参考にしていただけると幸いです。

日本の株式市場

日経平均株価

(画像引用元:マネックス証券、Yahoo!ファイナンス)

日経平均のチャートです。TOPIXも同様の動きとなっています。アベノミクス以降の値下げ局面で過去3度反発した75週(525日)移動平均線を割り込んできました。その他チャート的にも高値を切り下げる動きとなっており、上昇トレンドが終わった可能性が高い事を示しています。

前回書いたようにマイナス金利の導入自体は不動産投資にとってはプラスに作用します。しかし、株式市場のチャートからは今後、不動産価格が上がる等の恩恵は殆どないまま、景気後退局面に入って来てしまう可能性が高い事を示唆しています。

マイナス金利導入で価格が大幅上昇するから高値掴みをしないようになんて事を書いている方もいますが、価格が本当に上昇するかは様々な要因を複合的に解釈する必要があります。

アメリカの株式市場

米国株

アメリカのダウ平均です。日経平均に比べると強いチャートとなっていますがこちらも75週移動平均線が横ばいになって来ていますし、前回の高値はその前の高値を超えれていません。チャート型的には弱い展開が予想されます。(2017年4月追加:この後、ダウは20000ドルを超えてきました!!結局Wボトムからの切り返しというチャートになりました)

中国の株式市場

中国株

香港ハンセン指数です。香港が新興国なんて言ったら笑われてしまいますが、新興国のチャートは上記の香港のようにカナリ弱いです。

株価的には過去5年で最安値付近となっており、先進国が市場最高値をつけて行ったのとは真逆の展開が起きています。ここから更に下がる展開はあまり予想していませんが経済状況が良くない事が伺えます。

ドイツの株式市場

ドイツ株

ヨーロッパの大国ドイツの株価指数の動きです(2年間の週足です)。ヨーロッパでもっとも経済状況が良い国ですが株価はここの所冴えません。前回安値を割り込めば下降トレンド入りした可能性があります。

ドイツ株

10年の長期(月足)で見てもそろそろ上昇相場に終わりが近づいているような気がします。リーマンショック後、ギリシャショック等で一時下がりましたが約6年間上げ続けました!

不動産投資と世界の株価まとめ

個人的には世界の株価指数は2016年は大幅な暴落は無いものの下降トレンド入りすると考えています。不動産投資を考えた場合、高値で売り抜ける事ができる物件は売ってしまい、落ちて来た段階で買い戻すというキャピタルゲイン狙いの戦略も考えられますが実務的にはそんなに簡単ではありません。

実現可能な戦略としてはあまり大きな不動産を購入せずキャッシュポジションを可能な限り高める事でしょう!特に投資をここ5年くらいで始めた人は上昇相場しか経験がないので注意した方がいいです。リーマンショックやITバブル崩壊前から投資をしている方は大丈夫でしょう!今回の記事が不動産投資の参考になりましたら幸いです。