群馬県の投資用区分所有マンションの火災保険の更新

こんにちは「百年投資家」です。今回は現在保有している群馬県の区分所有マンションの火災保険の更新について書いていきたいと思います。この物件は2012年頃に購入した区分所有マンションでほぼ投資資金を回収し終えています。

区分所有マンションでは管理費修繕積立金がかかるため実質利回りが落ちるのですがこの物件は管理費+修繕積立金で毎月5000円程度だったので大きな負担にはなりませんでした。

また、RC構造なので火災保険料が安く、40㎡弱の広さがあるのですが5年で5000円程度の火災保険料でした！！区分所有マンション投資は儲からないと言われていますが方法や物件によっては十分収益をあげることができます。なお、安い火災保険を探す方法については「収益物件の火災保険を安くする方法」で掲載しています！！

三井住友海上の火災保険の更新

群馬県のマンションについては三井住友海上のGKすまいの保険に入っています。現在の保険契約では「三井住友海上の火災保険で大家が入った方が良い特約」で記載した特約には入っていなかったので物件の特徴を考えて「賃貸建物所有者賠償特約」と「居住用建物電気的・機械的事故特約」を追加しました。

また、現在の契約は「4つの補償プラン」でしたが暮らしのQQ隊(クラシアンなど)を無料(作業量+出張料のみ)で使用することができる「4つの補償+汚損破損プラン」に基本プランを変更しました！

保険の料金について

保険の料金については全体的に値上がり傾向にあるようです！都道府県ごとの建物保険料の値上がりは上記のようになっています。

また、構造による保険料も全体的に値上がり傾向になっており、建物の保険料はK構造(経過措置構造)、M構造(RCマンションなど)、T構造(鉄骨造)で値上がりが大きいです(今までM構造はH構造に比べ保険料が安すぎたように感じますw)。

今回の保険料

以前の保険料は「5年で5000円弱」でしたが今回は基本プランを充実させ、特約を追加したので「5年で10000円弱」の料金となる予定です。

1年あたり2000円弱の料金となっており約170円/月、約5円/日なのでNOI利回り(実質利回り)へ与える影響は小さいです。

火災保険まとめ

三井住友海上の火災保険は5年以下用以外に6年以上の長期用の火災保険があります。中長期で保有する予定の収益物件については保険料の値上がりや長期保険による割引を考えると可能な限り長い保険に入った方が得と言えます！

今後も火災保険料自体は値上がり傾向にあるようなので火災保険については慎重に選択した方がいいでしょう！今回の記事が不動産投資や収益物件の火災保険の参考になりましたら幸いです。