自分でできる登記申請について

こんにちは【百年投資家】です。今回は自分でできる登記申請について書いて行きたいと思います。

不動産投資をする上で可能な限り登記費用は節約したいですよね！司法書士に頼むと5万円程度かかってしまう所有権移転登記などは難しくないので自分で行う事も十分可能です。

関連記事につきましては「自分でできる所有権移転登記申請」「権利部登記の流れ」「共有持分の移転登記」などで掲載していますのでそちらをご参照ください。

私の場合、数百万円の一戸建てや区分所有マンションを中心に投資をしている関係上、登記はほぼ全て自分で行っています！！10件自分で登記をすれば70〜80万円の司法書士手数料を節約できるので時間対効果を考えるとお勧めできます！

自分でできる登記申請

不動産投資において登記申請は基本的には司法書士にお願いする事が一般的です。銀行の融資等を使う場合は自分で行う事ができない場合もありますが、現金購入の場合、自分で行う事もできます。

以下のような登記申請は簡単なので自分で行う事も可能です。数冊本を読んで法務局の担当者に聞きながら書面を作成すれば間違えのない書類が作れます。

上記以外でも登記申請書と登記原因証明情報を作成できれば後は資料を集めるだけの物が多いので少し勉強すればできるでしょう！ただ、所有権移転登記や共有者全員持分全部移転登記などでも売主の住所変更ができない場合は厄介です。

普通は住民票で住所変更を追えない場合でも、戸籍の附票などによって住所証明を行う事ができます。しかし、附票などでも住所が移り変わった事を証明できない場合がたまにあり、こういった場合は自分で行うのはカナリ難しくなるので司法書士等に依頼した方が無難です。

自分で行えば数万円~の節約になりますが時間もかかるのでそこは投資対効果を考えながら実行しましょう！年に数件買うようならば勉強を行って自分で登記申請ができる体制を整えた方が良いです(^^)