こんにちは「百年投資家」です。今回は不動産再生の失敗談としてダイノックシート貼りの失敗について記載していきたいと思います。
失敗と言っても時間コストを抜けば1000円弱(ダイノックシート1.8m分)の金額の損失が出ただけなので大したことはありません。不動産投資でも人生でも致命傷になる再起できない失敗は命取りになりますが擦り傷程度の失敗はむしろ沢山した方がいいと考えています。
扉にダイノックシートを貼ったら失敗した
「扉にDIYでダイノックシートを貼ってみた」の後に作業工程のテストとして穴あき扉にDIY(セルフリフォーム)ダイノックシートを貼ってみました!
よくお願いしている表層業者の社長に聞いたらパテ処理して穴を埋めてからじゃないと難しいと言っていたのですが、作業工程的に手間がかかってメンドくさいので一気にダイノックシート(リフォームシート)施工をしてみました(作業工程が多いと業者にお願いしても費用が嵩みます)。
まずは建具についていたプラスチックのガラスや枠を全て外してサンダーで表面を磨いた後、凹んでいる部分などにパテを入れて平らにしました。
その後、再度、サンダーをかけて表面を平らにし、ダイノックプライマーを塗った後、ダイノックシートを貼りました!
ダイノックシートを貼ったけど失敗
ダイノックシートを貼ったけど結局は失敗でした(>_<)個人的には多少穴が目立っても綺麗に行くと思ったのですが想像以上に微妙な感じになりましたw
また、貼りの施工がしにくくて空気が入ってしまうのとシートに折れが出来やすいので穴の開いた扉にダイノックシートの直貼りは無理だと思います。
ダイノックシート以外の方法
ダイノックシート以外にコスパの高い方法として壁紙(クロス)を使った方法があります(まだ試していませんが可能でしょう)。
以前はペンキでの塗装を行うことが多かったのですが、クロス(厚め)ならばこのような穴の開いた扉でも綺麗に仕上げることができますし、塗装よりも短時間で綺麗に仕上げることができるのでコスパが高い気がします。
建具のリメイクと不動産投資
建具のリメイクで最もコスパが高いのはクロスだと思いますが接着が弱いので工夫が必要でしょう(強い接着剤の投入、クロスのカットの仕方を工夫する等)!
業者に全てを任せてしまえば失敗するリスクを減らすことはできますがコスパの高い工程を見つけることが出来ませんし、築古物件の再生力が上達しないので個人的には最低でも一戸建て一棟くらいは自分で再生してみた方が良いと感じています。今回の記事が不動産投資の参考になりましたら幸いです。
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