住宅着工戸数と不動産投資について

こんにちは【百年投資家】です。今回は住宅着工戸数(住宅着工件数)と不動産投資の関係について書いて行きたいと思います。

住宅着工戸数

国土交通省が30日発表した2014年度の新設住宅着工戸数は、消費税増税前の駆け込み購入の反動で前年度比10.8%減の88万470戸となり、リーマ ン・ショックの影響で落ち込んだ09年度以来5年ぶりに減少した。中でも注文住宅など「持ち家」は21.1%減の27万8221戸と、1962年度(26 万8333戸)以来52年ぶりの低水準だった。

地方の住宅着工戸数

住宅着工

クリックすると画像が大きくなります。上記はある地方の住宅着工戸数です。殆んどの地域で上記のような推移を見て取れると思います。この推移から一戸建て(持家)の供給が減っているのに対し、貸家(アパート)の供給が増えているのが伺えます。また、分譲住宅(分譲マンション)の供給も減っており、殆んど供給されていない状況となっています。

ここの地方でもこのような指標は発表されています。不動産投資を行う場合、このような公的なデータからどのような物件を取得し賃貸として貸して行くか「戦略」を考える事が非常に大切です!!どんなビジネスでも頭を使えない人はいくら投資をしても成功はしません。今回の記事が不動産投資の参考になりましたら幸いです。