自動販売機投資と投資戦略

こんにちは【百年投資家】です。今回は自動販売機投資の投資戦略について考察して見たいと思います。

自動販売機投資の投資戦略

自動販売機自動販売機(ジュース類)の投資戦略を考えた場合、競合となるのは同じ自動販売機やコンビニ、スーパー等が該当します。

半径300m以内にこれらの競合がある場合、シェアの取り合いになります。最も優れている市場は競合が少なくて顧客(ジュース購入者)が多い立地です(3C分析で投資の立地を考えると判りやすいです)。

市場原理が働く場合、そういった立地は時間とともに無くなって行ってしまい2015年12月現在では殆ど残っていないです。

しかし、ある特殊な市場ではそういった立地が残っていたりします。不動産投資というよりも空間活用になりますがそういった立地「例えば人が集まる建物の中」などでは競争原理が働いておらず自動販売機を置かせてもらうことが出来れば普通に儲けることが出来ます。賃貸借でスペースを借りて自動販売機投資を行っても良いですし、建物を買って人の集まる空間(例えばコワーキング)などを作って自動販売機を導入しても良いでしょう!

不動産投資を含め、全ての投資、事業においてはどのようにマルチインカムの仕組みを作って行くかが重要になります。自動販売機+太陽光+駐車場のマルチ投資も工夫次第では一つの不動産(土地)にまとめて導入できます。非常に面白い投資戦略では無いでしょうか?

自動販売機投資は中身さえ変えてしまえば今まで、競合だらけだった市場でも競合が殆どいなくなります(わかりますこの意味!?)。住居用の不動産の場合、中身を変えるのはものすごい大変ですが自販機ならば立地を買えなくても商材を変えることが出来ます!!今回の記事が自販機投資の参考になりましたら幸いです。