こんにちは波平の株式投資です。今回はPERが落ちてくれれば分析をしっかり行い投資を検討したいと考えている外食関連株について見ていきたいと思います。

波平が購入を検討したいと考えている外食チェーンは下記の通りで基本的に営業利益率が8%以上ある会社へ投資したいと考えています(利益率が低い会社は構造的に損益分岐点が高く、赤字転落しやすいので好きになれません)。

CoCo壱番屋(7630)のキャッシュフローを分析

CoCo壱番屋のキャッシュフロー
(画像引用元:マネックス証券)

CoCo壱番屋(7630)のキャッシュフローの推移は上記の通りです。非常に綺麗なキャッシュフローの推移となっており営業CFやFCFは黒字で右肩上がりとなっています。

私が投資したいと考えているオービックバンダイナムコHDと同様にほとんど資本投資を行わなくても営業CFを増やすことができています。

CoCo壱番屋は直営とFC(フランチャイズ)で展開しており、コンビニ(セブンアイホールディングスなど)と同様に手堅いストック型のビジネスとなっています(セブンよりキャッシュフローの推移がさらに綺麗です)。

CoCo壱番屋のチャート
(画像引用元:カブタン)

ストック型で不景気にも強いビジネスであることから上記のように株価は右肩上がり、現在のPERは45倍程度と高水準となっています。波平は壱番屋へ出資をしたいと考えていますがこの水準で出資を行っても儲かるイメージがないのでしばらく様子見です。

アークランドサービスHDのキャッシュフローを分析

アークランドサービスHDのキャッシュフロー
(画像引用元:マネックス証券)

アークランドサービスホールディングスはカツ丼国内首位の「かつや」を直営とFCで展開している会社です。こちらもFCで展開していることから利益率が高く、少ない投資CFで営業CFを着実に増加させています。

現在のPERは25倍強となっており、壱番屋(7630)に比べると割安感がありますが、こちらについても、この水準で購入してもあまり儲からない気がするので現在の水準では投資する予定はありません。

その他外食企業を分析

その他の外食企業としてはプレナス(9945)、大戸屋HD(2705)、トリドールHD(3397)、王将フードサービス(9936)などがありますが利益率はあまり高くなく、ビジネスモデル的に好きにはなれません。

大戸屋のCF推移

山田太郎(左)

上記は大戸屋HDのキャッシュフローの推移ですが設備投資(投資CF)を計上しなければ営業CFを維持できないことがわかります。また、先ほどの2社に比べるとFCFが少なく、収益をあげにくい構造であることがわかります。

外食関連株へ投資まとめ

私が調べていない会社でもしかしたら優秀なビジネスを持っている外食チェーンがあるかもしれませんが、セクター的にPERが高くなっており、今後、景気後退局面がきた場合、水準訂正があると思います(結構、株価が落ちると思います)。

不動産投資の場合、1〜2年間の家賃収入はかなりの収益になるので価格が下落するのを待つよりも買ってしまった方が儲かりますが、株式投資については買い急いだからといって配当金は微々たるものなので、株価が落ちてくるまで待ちたいと思います。今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。