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バフェットなら投資する?バンダイナムコホールディングスのCFを分析

2018年12月20日

こんにちは波平の株式投資です。今回はバンダイとナムコが2005年に経営統合して誕生したバンダイナムコHD(7832)についてキャッシュフローを中心に分析していきたいと思います。

バンダイナムコHDは自己資本比率が高く財務体質が強固であると同時に、10%を超えるROEを誇るビジネスモデルを持っており、優良銘柄としても知られています。

バンダイナムコホールディングスのキャッシュフロー

バンダイナムコHDのキャッシュフロー
(画像引用元:マネックス証券)

バンダイナムコHDのキャッシュフローは上記の通りです。オービックに近い非常に綺麗なキャッシュフローの推移となっており、フリーキャッシュフローを創出しながら営業キャッシュフローを伸ばす事ができています。

投資キャッシュフローが少なくて済むのは「機動戦士ガンダム」「仮面ライダー」「プリキュア」「アンパンマン」などの有力コンテンツを保有しビジネスを展開しているためでしょう。

波平はバンダイナムコHDへまだ投資をしておらず、調べ尽くせていないのですが、このキャッシュフローの推移を見ると買いたくなります。

バンダイナムコHDは利益率が高く借入金がない

バランスシート

バンダイナムコHDの営業利益率は高く10%を超えています。また、貸借対照表(B/S)上、借入金が無くCFの推移からわかる通り保有事業から膨大な現金を創造する事ができるため、借り入れをする必要がない事がわかります。

レバレッジという意味では少しもったいない気がしますがキャッシュを積み上げる事ができる点は素直に高評価です。

2006年からの売上高と営業利益の推移

バンダイナムコHD
(画像引用元:kabutan)

バンダイナムコHDの2006年からのチャートは上記の通りです。売上高や営業利益の推移は下記の通りでリーマンショック後に大幅に悪化していますがその後、上昇に転じ、右肩上がりの局面が続いています。

年号 売上 営業利益
2006年 4500億円 356億円
2007年 4590億円 422億円
2008年 4600億円 334億円
2009年 4260億円 223億円
2010年 3780億円 18億円
2011年 3940億円 163億円
2012年 4540億円 349億円
2013年 4870億円 486億円
2014年 5070億円 446億円
2015年 5650億円 563億円
2016年 5750億円 496億円
2017年 6200億円 632億円
2018年 6780億円 750億円

バンダイナムコホールディングスの利益推移

2010年は唯一、営業利益が20億円未満となり営業赤字スレスレまで下落しました。当時の売上高は約3780億円だったので事業構造に大きな違いがなければその辺りが損益分岐点になっている可能性が高いです。

今の水準では買いませんが、非常に良い会社なのでもう少し調べた後、実質的なPERが15倍を割れるような水準まで下落してくるようならば購入を検討していきたいと考えています。今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。


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波平(なみへい)

波平(なみへい)

高校生の時から株式投資をしている30代前半のオッサン。10代から始めた株式投資と20代前半から始めた不動産投資・事業経営で財を作り20代後半からセミリタイア中。趣味は旅行とビジネスと投資なのでセミリタイアしたけど小さな会社の経営や投資をしています。尊敬している投資家はウォーレン・バフェット氏

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