トイレのプリント合板ドアのリフォームと注意点

こんにちは「百年投資家」です。今回は本日、行ったトイレ ドア(扉)のダイノックシートリフォーム・ペンキリフォームと注意点について記載して行きたいと思います。

ビフォアー写真がないのですがプリント合板にシールが多数貼られ、さらに黒シミが出来ていました(状態的には下記よりもう少し汚い感じです)。

扉

そのため、そのままでは使用できないと考えプリント合板の上にダイノックシート施工、裏面の白(クリーム色)のペンキ面には上から再度白のペンキを塗装しました。

トイレの扉をダイノックシートでリメイク

ダイノックシート

プリント合板の上にダイノックシートを貼りました!!「扉にDIYでダイノックシートを貼ってみた」と同様に細かい金具などを外した後、サンダー➡プライマー➡シート貼りで綺麗にしました!

木目調のプリント合板の場合、白のペンキで塗装するとアクが出てしまい、塗装に時間がかかります(シーラーを使えばアクを抑えれますが工程が増えて結構面倒です)。そのためシート施工かクロス施工が最適です(クロスの場合30分程度、シート施工の場合45分程度で施工できます)。

トイレの扉をペンキで塗装

ペンキ塗装

ビフォアーの写真がありませんが、おそらくプリント合板ではなく白に近いクリーム色で塗装されていました(もしかしたらクリーム色のプリント合板かもしれません)。

この白に近いクリーム色の扉は上から白のペンキで塗装すれば簡単に色が乗るので塗装での施工がおすすめです。2度塗りすればムラがなく塗ることができるので作業時間は1時間もかかりません。

注意点として、白に近いクリーム色の扉(1990年代前半の建売物件でよく使われている)はダイノックシートの貼り直しがしにくい点です。

ダイノックシートを貼った後、貼り直そうとして剥がすと下地の白の塗料がダイノックシートについてしまい、粘着力がなくなるため再度貼ることができなくなります!そのため、このタイプの扉はダイノックシートは諦め塗装した方が効率がいいです。

トイレの扉のリフォームまとめ

今回のリフォームは私が所有するアパートの一室のリフォームなのでドア(扉)によって最適なリフォーム方法は異なります。

ダイノックシートや塗装以外に壁紙(クロス)での施工も可能ですが、トイレなので濡れた手で触れる可能性があるので水に強い素材を使ってリフォームしました!

また、クロス施工は厚みが出てしまうので施工できる場所が限られるのも難点です。今回の記事が不動産投資やリフォーム・リノベーションの参考になりましたら幸いです。

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