建設・不動産

バフェットなら投資する?東急不動産HDの長期業績を分析

2019年1月10日

こんにちは波平の株式投資です。今回は東急不動産ホールディングス(3289)の長期業績について分析していきたいと思います。

2013年に持株会社として設立された会社で東急不動産、東急コミュニティー、東急リバブル、東急ハンズ、東急ホームズなどが傘下にあります。

波平
東急不動産HDで最も好きな会社は東急コミュニティーです。日本ハウズイング(4781)と同様のマンション管理ビジネスを主力としており、ストック型ビジネスのため、不景気時にも業績が悪化しにくく、着実に利益成長を行うことができます。

東急不動産HDの長期業績

東急不動産HD

1999年からの東急不動産HDの業績推移は上記の通りです(2013年までは東急不動産のみの業績推移となっています)。

営業利益ベースで見ると2018年でも2008年の水準を超えておらず大幅な利益の伸びは見て取ることができません。また、2009年と2010年に営業利益が落ち込んでおり、三菱地所や三井不動産と同様に景気後退局面で業績が悪化することがわかります。

東急不動産HDの場合、ストック型ビジネスの東急コミュニティーが加わったことから景気後退局面での業績の悪化は以前ほど激しくないと思いますが、分譲マンションはあまり売れなくなる可能性がありますし、在庫増加によって営業キャッシュフローは悪化するでしょう。

東急不動産HDの約20年間の平均利益成長率

東急不動産HD
(画像引用元:マネックス証券)

東急不動産HDは基本トレンドとしては右肩上がりに業績を伸ばしており、1999年の営業利益約174億円から約775億円(2018年)まで利益を伸ばしています。

営業利益の成長率は年率換算すると8.18%{計算式はエクセルで=(775/174)^(1/19)-1}となっており、日本のインフレ率がマイナス(デフレ)だったことを考えると悪くない成長率と言えます。

もちろん2013年までは東急不動産、2014年以降は東急不動産HDの決算なので連続性が完全にあるわけではありませんが、今後も成長が見込めるようだったら今の水準(PER10倍前後)は安いと言えます。

波平は東急不動産HDへ投資するか?

本家バフェットならば日本の不動産賃貸業や不動産管理事業の事は知らないですし、ROEが低いので東急不動産HDへ投資する事はないでしょう。

波平は調べる気力を上げるため打診買いはする予定ですが、楽天など同様にビジネスが多岐にわたるのでセグメント毎に詳細な分析を行い、判断できるまでは30万円以下の投資に留めておき、行けると判断できた場合は数百万円単位で購入していく予定です。今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。


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波平(なみへい)

波平(なみへい)

高校生の時から株式投資をしている30代前半のオッサン。10代から始めた株式投資と20代前半から始めた不動産投資・事業経営で財を作り20代後半からセミリタイア中。趣味は旅行とビジネスと投資なのでセミリタイアしたけど小さな会社の経営や投資をしています。尊敬している投資家はウォーレン・バフェット氏

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