一戸建て不動産の立地戦略

こんにちは【百年投資家】です。今回は一戸建て不動産の投資戦略について書いて行きたいと思います。区分所有マンションの立地戦略につきましてはこちらの記事で掲載しています。

一戸建て投資の立地

立地一戸建て不動産投資は比較的最近になって流行りだした投資方法で以前はメジャーな投資法ではありませんでした!

区分所有マンション投資と一棟アパート投資との丁度中間に位置するような投資法ですが賃貸市場での一戸建て物件の少なさから商品としての競争力は最もあります。地方の場合だと200万円程度〜の資金で投資でき出口戦略も多岐にわたり投資としては負けにくいです。

ただ、平米辺りの収益が低いという欠点もあります。一戸建て投資を行う場合、リフォーム面積が大きくなるためどのように安くリフォームを行うかが重要になります。また、土地や構造についての知識も必要となってくるので区分所有投資に比べるとより多くの知識経験が必要となってきます。

一戸建ての立地

一戸建て投資の立地としては下記のようになります。地方と首都圏、駅近と駅から遠い立地のマトリックスに分けることが出来ます。

地方一戸建て 首都圏一戸建て
駅近一戸建て 駅から遠い一戸建て

地方で駅から近い一戸建ての場合、シェアハウスルームシェア等でのニーズもあります。

ただ、地方の一戸建ての場合は駐車場が無いと競争力が一気に落ちます。近くに駐車場を借りることが出来れば問題ないのですが近くに駐車場が無い場合は大学や専門学校が近い等の利便性が無い限りビジネスとしては難しいです。

顧客層は一般的にDINKSからファミリーですが場所によってはシェアルームやシェアハウスとして使いたい若者がターゲットになる場合もあります。購入検討をしている一戸建てがどのような市場にあるのか吟味しそのターゲットにあった物件に再生して行くことが重要です。なお、シェアハウスやシェアルームの場合、自動販売機を設置することでさらに利回りを高めることが出来ます(^^)今回の記事が一戸建て投資の参考になりましたら幸いです。