築古一戸建ての古民家風廊下リフォーム

こんにちは【百年投資家】です。今回は築フル一戸建て収益物件の古民家風リフォームについて書いて行きたいと思います。

築古物件ではリフォーム費用がかかり再生、稼働に時間がかかるので市場にて安く売られていることが多いです。安く市場に供給されている物件を購入しリフォームし賃貸に出すことで実質利回り(NOI利回り)20%以上で稼働させることは十分可能です。

古い家の廊下

古い廊下

古い家の廊下です。壁は繊維壁、床には緑色の古ぼけた絨毯が貼ってあり、昭和の雰囲気満載です。

古家

このままだと賃貸で貸すことはできないのでDIYリフォームで綺麗にリノベーションしました!!

廊下のリノベーション

リノベーション後の廊下

壁は繊維壁なのでまず繊維壁おさえ(シーラー)を大量に塗って下地処理を行いました!その後、シールパテで表面を平らにし壁紙を貼っていきます。

場所によっては珪藻土を使いました!クッションフロアは別物件のリフォームで余った残りを使用し、クッションフロアの接着剤も残りをそのまま利用しました。

廊下のリフォーム

壁紙はアクセントクロス調に綺麗になっていますが、余ったアクセントクロスを使っただけです。

廊下のリフォーム

全体的に費用はそこまでかかりませんでしたが下地処理が必要な工程が多く、時間がかかりましたので業者(職人)の方にリフォームをお願いした場合、10万円程度〜の費用になると思います。

今後のリフォーム

一軒家のリフォームを行っているので結構大変ですが、今後のリフォームとしては階段と1階のトイレのリフォームを行い残りは業者の方にお願いしてリフォーム完了とする予定です。

DIYを組み入れたり必要でないリフォームをしないことで一軒家のリフォームでも50万円以下に抑えることができます。今回の記事が不動産投資、DIYリフォーム、セルフリフォームの参考になりましたら幸いです。

リフォーム費用を安くする

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