収益物件早期稼働のために大家さんが撮影すべき写真

こんにちは!百年投資家です。今回は収益物件(アパート、マンション、一戸建て、店舗、事務所、ビルなど)の早期客付けで使える写真撮影について書いていきたいと思います。

大家さんが撮影した写真を利用し不動産会社へ客付けの依頼をしたり、ホームページ(webサイト)に載せ自身で客付けを行ったりする事で効率的、効果的な客付けが可能となります。

一般的には不動産会社が撮影した写真で募集を行いますが、不動産会社が写真を作成するまでには早くても数日の時間がかかってしまいます。大家自信が一眼レフを買って写真を撮影し仲介を依頼する不動産会社へ写真を渡した方が早く営業活動をしてくれるので私の場合は写真の撮影をして画像データを仲介する不動産会社へ渡しています。

商店街 コンビニ スーパーマーケット

スーパー

室内写真だけを撮るのではなく、出来るだけ生活する上で必要(便利)なスーパーマーケットやコンビニ、病院などを撮影すると良いでしょう!重要なのは自分が入居者だったらどのような施設が近隣にあるとプラスに感じるかを意識しながら撮影する事です。

外観、共用部分

マンション

外観写真は色々な角度から撮ります。ベランダ側やエントランス側など撮れる限り押さえておきましょう。また、エントランスのメールボックスなどでは新聞やチラシがはみ出している場合があります。そうすると綺麗な写真を撮る事が出来ないのでそれらを全部綺麗に清掃してから撮ります(一棟持っている場合)。

さらに、自転車置き場などを撮影する時も時tん者を整理整頓してから撮ります。この時もやはり自分自身が入居者だったらどのような写真が掲載されていたらプラスに感じるかを意識しながら撮影することが大切です。

室内写真

ワンルームマンション投資

最も重要なのはやはり室内写真です。基本は自然光で撮りますが、室内にある照明は全てつけてから撮影すると明るい良い写真に仕上がりPhotoshopなどで加工しなくても競争力のある写真が出来上がります。

最も大切なのは水回りの撮影で、水回りがきちんと画面内に収まるような形でかつ広角で奥行きのある写真を撮るといいでしょう!しゃがんで下の角度から上に向けて対角線に撮影を行うと広々とした空間を演出する事が出来ます。100枚、200枚と撮るうちに撮影のコツが判ってきますのでとにかく沢山の枚数撮影しましょう!

不動産会社への写真素材の提供

不動産会社へ写真素材を提供する時は画素数を小さくして提供すると言いでしょう!一眼レフで撮影した写真の画素数は非常に大きく、そのままですとポータルサイト(ヤフー不動産やat home、suumo、homse)への掲載が困難となり、不動産会社へよけいな手間がかかってしまい募集活動が遅れてしまう可能性があります。

大家さん自身で専門ソフトなどを使い全ての写真画像を小さくして、営業マンが掲載しやすい状態にしてから写真を渡すようにしましょう。