不動産投資の失敗談

こんにちは百年投資家です。今回は不動産投資の失敗談について書いて行きたいと思います。

不動産投資は単年度の利回りで投資が成功したか失敗したか判断する方もいますが結局は売却をしてみないと投資が失敗したか成功したか判断できません(高利回りで数年で投資額全額を回収するような物件の場合は別です)。

そのため売却時にはどれくらいの金額で売れるのか?最終的に物件を売却した時にIRRはどれくらいの数値になるのか?売却までのトータルの収益はいくらになるのか?などを計算することが重要です。

IRRについてはこちらでも書いていますが別サイトの「新築一戸建てへ不動産投資!!IRRと収益性の計算」も参考になると思います。

不動産投資の失敗談

失敗
不動産投資失敗談はあまりネット上にはありません。しかし、不動産は千三つと言われるだけあって実際は失敗している方の方が多いです。

今後、このサイトでも失敗談について取り上げて行きますが現在ネット上にある不動産投資の失敗談について見て行きたいと思います。

漫画家 まりおさんの不動産投資失敗談

まりお(画像引用元:楽待より)

まりおさんが不動産投資に失敗した事は有名ですね!!

小額の区分所有マンション投資自体は上手く言ったのですがその後に買った一棟のRCマンション(4000万円)で殆んど利益が出ない形で売却となりました。

まりおさんのように不動産投資の失敗談をネットに載せている方は殆どいませんので非常に参考になると思います。

不動産投資を行う上で税金の知識、リフォームの知識、融資の知識、法律の知識など非常に多様な分野の知識が必要になります。これらの知識はすぐに身につく物ではなく実務の中で徐々に身について行く物なので急速な規模の拡大は知識がついて行っていない可能性もあり大きな損やミスをしてしまう事もあります。

事実まりおさんは課税事業者、非課税事業者などの消費税に関する知識不足から消費税を多く払う事になってしまいました。課税事業者で不動産を買って非課税事業者の時に不動産を売っていればもっと手元にお金が残ったでしょう!

今後、クライアントなども含め知っている限りの不動産投資失敗談について書いて行きたいと思います。今回の記事が不動産投資の参考になりましたら幸いです。