こんにちは山田太郎の株式投資です。今回は国内トップの警備サービス会社であるセコム(9735)の長期業績推移を分析していきたいと思います。

山田太郎が投資先を探す場合、はじめに長期(15〜20年程度)の業績推移を調べます。15から20年の業績推移を調べると100年に一度と言われたリーマンショック時の業績推移がわかり、この時に赤字転落しているような会社は投資先としては不適切なので除外し投資ポートフォリオを構築しています。

セコムの長期業績推移

セコムの長期業績推移

セコムは個人的にウォーレンバフェット氏が日本に住んでいたら注目していた会社だと思います(投資するか否かは判りませんが、ホームセキュリティサービスなどのトップシェア企業なので少なくとも注目はしたでしょう)。

2004年から2018年の約15年間の業績推移を見てみると営業利益当期純利益は右肩上がりのトレンドとなっています。また、営業キャッシュフローも2007年で一度、凹みましたが長期トレンドでみると右肩上がりです。

営業利益の成長率を計算してみると3.71%、営業CFの成長率は2.46%となっているのでイオンモールに比べると低成長ですが悪くは無い数字と言えます(成長率の計算方法は東急不動産HDの記事で紹介しています)。

セコムのキャッシュフローの推移

セコムのキャッシュフローの推移

こちらはセコム(9735)のキャッシュフローの推移です。約15年間、殆どの期間でフリーキャッシュフローがプラスとなっています。フリーキャッシュフローを稼ぎながら営業キャッシュフローを増加することができているので悪く無いです(ここ10年のオービックバンダイナムコHDほど良くはありません)。

山田太郎はセコムへ投資するか?

セコムのチャート
(画像引用元:kabutan)

セコムの2000年からの長期チャートは上記の通りです。利益成長率に比べると株価が高騰しており、現在の予想PERは25倍前後となっています。

もちろん、成長率が高ければPER25倍前後でも割安と言えますが営業CFや営業利益の成長率を見る限りでは割高な気がします。

そのため、山田太郎は現時点で投資をするつもりはなく、保有していたとしてもこのPERの水準ならば売却すると思います。今回の記事が株式投資の参考になりましたら幸いです。