こんにちは今回は初めて不動産投資を行う方向けの記事をまとめさせて頂きました。不動産投資は一部、不労所得とも言われていますが実際には不労所得ではなく投資をする為のお金を稼ぐ必要がありますし、物件の購入、リフォーム、修繕、クレーム対応、売却などで多くの時間を使います。
しかし、労働集約的なビジネスやサラリーマン・医者・士業の労働(時間をお金に換えるビジネス)とは異なり、不動産投資は仕組みをお金に換えるビジネスです。そのため時間が経つにつれて時間帯効果(時間あたりの時給)が上がり、ある程度の年数運営して行く事で時給、数万円〜数百万円の仕組みに成長してくれます。
このような仕組みをお金に換えるビジネスは不動産投資以外にも株式投資やアフィリエイト、プログラム売買などが該当します。どれも勝ち続ける為には膨大な勉強や労働が必要となりますが、5年、10年と運営して行く事で不労所得に近いビジネスとなってきます。
不動産投資は仕組みをお金に換えるビジネス!初期は大変だが物件を増やして行くにつれて徐々に時間辺りの収益が向上して行きます!
百年投資家
初めて投資をする人の為の記事一覧
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回はこの間購入したアパートの収益性分析(IRRと投資の時給)を行いたいと思います。ボロ物件ということもあり夏から秋にかけてリフォームし、その後、冬は凍結の恐れがあるためリフォーム中断、今年の春から再度リフォームを行い徐々に部屋が埋まってきています。
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今回は新築アパート経営と築古物件投資のIRR(内部収益率)や時給(時間対効果)を比較していきたいと思います。IRRは投資全体のリターンを示す指標としてよく利用され、一般的に築年数が古く、キャピタルロス(売却損)が出ない物件で高くなる傾向があります。
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今回は新築アパート経営の立地戦略・ドミナント戦略について記載して行きたいと思います。立地戦略はマーケティングの4PのPlaceに該当します。
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不動産投資(不動産賃貸業)は、不動産という資産へ多額の投資を行い、保有資産からの賃料収入というリターンを長期にわたって獲得する事業です
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不動産投資におけるメリットとしてはインカムゲインとキャピタルゲインがあります。現在、日本の不動産市場は世界的に見ても高利回りで運用する事が可能です。新興国のASEAN諸国や中国等では表面利回り2-5%程度の不動産が殆んどです。
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不動産投資は「不動産投資のインカムゲインとキャピタルゲイン」で書いたように大きなリターンのあるビジネスです。その反面様々なデメリットやリスクがあります。
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施設賠償責任保険とは民法の717条(工作物責任)についてのリスクをヘッジする保険です!特に717条1項の所有者責任は無過失でも所有者(大家)に責任が発生してしまうため注意が必要です。
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自動販売機(ジュース類)の投資戦略を考えた場合、競合となるのは同じ自動販売機やコンビニ、スーパー等が該当します。半径300m以内にこれらの競合がある場合、シェアの取り合いになります。最も優れている市場は競合が少なくて顧客(ジュース購入者)が多い立地です(3C分析で投資の立地を考えると判りやすいです)。
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今回は太陽光発電投資と農地転用について書いて行きたいと思います。太陽光発電投資を行う場合、土地持ちの場合以外は土地を借りる若しくは買う必要があります。
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4Pとはマーケティングでよく使われる理論でジェローム マッカーシーが1961年に提唱したものです。今日でも使われている有名な理論です。
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不動産賃貸業では貸手側の供給量と借手側の需要量のバランスによって賃料相場が左右されます。そのため、以下のような指標によって市場動向を把握する必要があります。
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