こんにちは「百年投資家」のナミヘイです。今回は収益物件(アパート、マンション、一戸建て、店舗、事務所、ビルなど)をより早く稼働させるために必要なキーボックスの設置について書いて行きたいと思います。
空室時の鍵については、管理会社や客付け会社が預かっているのが一般的です。しかし、この方法だと営業マンはいちいち鍵を取りに行かなければなりませんので手間がかかります。
そのため、キーボックスなどを設置し現地で直接鍵を入手できる方法をとる事で物件の客付け力が飛躍的に向上する場合があります。
キーボックスの設置
不動産賃貸業にとってキーボックスは欠かせないアイテムの1つです。キーボックスを設置する方法は営業マンとって最も負担が無い方法です。
ドアノブやメーターボックス、パイプスペース等に暗証番号で解錠出来るボックスを設置し、その中に部屋の鍵を保管するというやり方です。
営業マンにとっても直接物件に出向けば鍵があるので臨機応変な営業が出来るという点で評価されている方法です。
キーボックスのデメリット
しかし、欠点もあり、一般媒介契約で複数(5〜10社)と契約を結び募集活動をする場合、管理が煩雑になるのと物件内で火事や破損等の事故が起きた時に原因の所在が判りにくくなります。
キーボックスを設置し一般媒介等で複数の業者を使う場合は頻繁に業者と連絡をとるなどの対応が必要になります。
今回の記事が不動産投資をする上での参考となりましたら幸いです。今後とも「百年投資家」をよろしくお願いいたします。
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