木造のテラスハウス一棟物件を購入

こんにちは「百年投資家」です。先日、木造のテラスハウス一棟物件を購入しました!!購入金額は土地の固定資産税評価額以下と安いのですがそれなりにリフォームコストがかかります。

個人的に色々プランを練って面白そうだなと思ったのが屋根で太陽光発電(ソーラーパネル)を設置すればかなりの発電量が確保できそうです(太陽光の導入については別の記事で書こうと考えています)!!

木造のテラスハウス一棟物件

木造テラスハウス一棟の収益物件

木造のテラスハウス一棟の収益物件です。中は一階建てとなっており、上下の居住者はいません。アパートなどの収益物件で最も入居者が嫌がるのが騒音です。

私も以前賃貸物件に住んでいた時、騒音に悩まされたので可能な限り角部屋に住むようにしました。

この物件は一階が5戸ありますが真ん中を会社の倉庫に使い、その他の2戸を結合し上下左右に居住者がいない部屋を作っていく予定です!!内容としては下記のような感じでまだプランの段階ですが筋交いが無い壁を抜いて2部屋を結合させます(給水設備などもメーターを一つにします)。

間取り変更のリフォームプラン

目標利回りを考えるとリフォームコストは最大でも200万円以内に抑える必要がありますがDIYで労働投入をすればどうにかなるでしょう!

1つの部屋を使わないので投資家から見るともったい無いと思うかもしれませんが騒音トラブルなどで入居期間が短くなるよりも入居期間が長くなったほうがいいです。

物件の競争力

競争力

リフォームを行い1戸あたりの床面積を約37㎡→約74㎡にすることで、市場での競争力を上げ、決めやすい物件にすることが出来ると考えています。

ちなみにこの物件は東京23区などではなく関東や中部(茨城、群馬、埼玉、栃木、山梨、長野)の地方にある物件で、地域的に20〜35㎡前後の部屋の供給はかなり多いです。

一方、60㎡を超える物件の供給は半径10kmを探しても1〜2戸しかなく(at homeやsuumo、homesで調査)、家賃水準やトイレが2つある賃貸物件で絞れば半径15kmで探しても競合はゼロとなります。

不動産投資では半径5km以内で競合に勝つことができれば間違えなく客付けはできます。そのため、この物件はリフォームを行い間取り変更さえできれば非常に競争力のある部屋に生まれ変わると考えています。今回の記事が不動産投資の参考になりましたら幸いです。