不動産投資と満室運営テクニック

こんにちは今回は不動産投資で必要な満室運営・満室経営テクニックについて書いて行きたいと思います。不動産は空室のままだと一戸建ての場合でも固定資産税や都市計画税がかかってしまい、収支はマイナスになってしまいます。

区分所有マンションの場合は最悪で管理費、修繕積立金が追加でかかりローンを使っていなかったとしても毎月の収支が数万円の赤字になってしまう事もあります。

そのため不動産投資では収益物件(アパート一棟、マンション一棟、一戸建て、区分所有マンションなど)を買ったら終わりではなく買った後、満室稼働させるために努力する必要があります。

不動産投資と満室運営テクニック記事一覧

不動産投資と満室経営

不動産投資では絶対に満室経営をしなければ行けない訳ではありませんが可能な限り満室で運営した方が良いでしょう!個々の経営スタンスにもよりますが私の場合は数千円の家賃の値引ならば入居者を入れてしまった方が良いと考えています。

僅か1000円の値引ならば年間で考えても12000円、4年で考えても48000円です。家賃が50000円の物件の場合、2ヶ月空室にするのならば48000円にして入居者をすぐに入れてしまった方が得策の可能性もあります。

ただ、家賃の値引は投資用物件の価値を下げる可能性があるので注意が必要です。一般的に投資物件の価値は利回りで計算し利回りが低くなると売却値が低くなってしまう可能性があります。

賃貸中のオーナーチェンジを考えている場合は敷金・礼金を0にして高めの家賃で入居させる、オーナーチェンジを考えていない場合は敷金・礼金をしっかりもらう代わりに安い家賃ですぐに入居してもらう等、投資戦略に合った家賃設定を行う事も大切です。