こんにちは「百年投資家」です。今回は先日行ったダイノックシート貼りについて記載していきたいと思います。
ダイノックシートはm単位での価格が高いので最近では別のカッティングシートを使っていましたが、かなり安く購入できたので思い切ってダイノックシートを貼ってみました一部失敗しましたが経験を積むことができたので良しとします(失敗したのは別の記事で紹介します)!
扉をダイノックシートで綺麗に
扉にダイノックシートを貼る場合、以前、扉をつけたままで貼った時に失敗したので外してから貼るようにしています。
インパクトドライバーやドリルドライバーで建具を外した後、サンダーで表面を研磨します。
その後、ダイノックシート用のプライマーを使いシートと下地の接着性を高め、端からダイノックシートを貼っていきます。
このダイノックシートはmあたり500円程度で手に入れることができたので扉一枚で800円程度の材料費となります。
まともに建具を交換すると数万円〜の費用となりますがシートや壁紙を貼るだけならば高くても2000円程度でほとんど新品の状態まで綺麗にすることができるので私の物件では建具は基本取り替えませんw
扉の取り付け完成
最終的には上記のような感じになりました!!この後、壁紙を交換すればほとんど新品同様に仕上がります。
壁紙の張替えについては業者に任せますが㎡で800円程度なので大した費用はかかりません。それに対して、建具などはシート貼りの工賃のみで5000円〜8000円程度の費用になることもありますのでDIY(セルフリフォーム)の費用対効果が高いです。
不動産投資と物件再生まとめ
不動産投資では今後、物件再生力がかなり重要になると思います。もちろん数百万円などの大金を投じれば一戸建ても新築同様に綺麗にすることができますが回収にかなりの時間がかかります。
今後生き残る不動産投資家は一般的な方が数百万円投じなければ再生できない物件を数十万円で同等レベルの状態にできる方でしょう!
物件を安く購入することが最も重要ですが限度がありますので、今後は企画力と物件再生力がカギになってくる気がします。今回の記事が不動産投資の参考になりましたら幸いです。
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